【詳細】
ゼンカイザー(ゼンカイブラック)こと五色田介人の両親、五色田功と美都子博士が平行世界を観測しそこで活躍する歴代スーパー戦隊の装備や能力をイメージし再現したもの。
対応するアイテムであるギアトリンガーもしくはギアダリンガー、
ダークセンタイギアの場合は
ギアトジンガーにセットしレバーを回すことで各種能力を発動する。
ギアには表の「ヒーローサイド」、裏の「機界サイド」でその効果が切り替わり、表面には戦隊ヒーローの顔とその作品番号、裏面はその戦隊のシンボルマークが描かれている。
「歴代スーパー戦隊の力を使うアイテム」ということで
海賊戦隊ゴーカイジャーに登場する
レンジャーキーにも似た存在だが、
ヒーローの力が結晶化したもので、キーが存在し続けている限りその戦士は力を喪ったままという
レンジャーキーと違い、センタイギアはそのヒーローの力のイメージをインプットしたものであるためその効果は実に様々。
技術者であるフリント・ゴールドツイカーは兄のゾックスことツーカイザー用のセンタイギアを作り出した上、一部の
仮面ライダーの能力を使うことのできるギアを開発している。
ゼンカイジャー終了後もドンブラザーズにてアイテムが引き継がれており、
ヒトツ鬼が宿し倒された際にドロップする。
喫茶どんぶらの店主をしているドンブラザーズの五色田介人の元に自動で送られるようだが理由は不明。
アバタロウギアが直接ドロップすることもあれば、ゼンカイザーブラックの元に出現した際にセンタイギアから
アバタロウギアに変化している場面も有り、ますます謎を深めている。
イジルデが開発した
トジルギアはセンタイギアをパク…もとい研究して作り出したもの。
世界そのものを小さなギアに封じ込めてしまうという、とてつもない力を持ち、
クダックに組み込むことで封じた世界のパワーを悪用する
ワルドを誕生させる。
トジルギアとセンタイギアは似て非なる別物であり、センタイギアはあくまで観測されたスーパー戦隊の力を再現しているに過ぎず、
レンジャーキーのようにその戦隊の力を奪っているわけではない。
【余談】
最終更新:2022年10月30日 00:15