【詳細】
プロトバイスタンプの力で実体化したデッドマンが該当する初期状態。
昆虫を思わせる甲殻に覆われたタイプ、爬虫類を思わせる細かな鱗に覆われたタイプ、野獣を思わせる毛むくじゃらなタイプと3パターン存在する悪魔が、出現した契約書を思わせる物体に包まれて実体化したもの。
「悪魔獣」と呼ばれる怪物であり自我はほぼ確認できず、契約に用いたプロトバイスタンプを使うことで行動をある程度コントロールできるが、ただ暴れさせたりする程度の操作にとどまる。
プラナリア・デッドマンのように人を攫う、くらいまでならできる模様。
ここから契約者本人と一体化することで
フェーズ2となる。
ギフが復活してからはその影響を受け、実体化したそのままのフェーズ1でも攻撃力などが強化されパワーアップした個体が出現するようになった。
【余談】
フェーズとは段階などを意味する。フェーズ1は1段階目。
フェーズ2などと異なり誕生したばかりのデッドマンのフェーズについて言及するシーンはほぼ見られないが、公式サイトのデッドマンの記述や、第30話にて一輝が「フェーズ1」と直に口にしている。
「フェーズ」という呼称は仮面ライダーエボルのフォーム名でも使われており、そちらも段階を踏むごとに強くなっていった。
エボルのフェーズ1は最も初期状態であるコブラフォーム。
最終更新:2023年08月18日 01:04