【詳細】
ステイシーザーが内部のコクピットに乗り込み暗黒パワーをフィーバーさせコントロールするのは変わらず、全体的に変化した部分は頭部のみで武装も日本刀のような「暗黒剣」と手持ちの「ステイシールド」、マルチタイプ武器「ソードシーザー」と変わっていない。
新たな頭部から伸びる3本の角、シーザーホーンから大気中のエネルギーを吸収し長時間の戦闘が可能。
バトルシーザーロボの戦闘データを受け全てのスペックが飛躍的に強化され、シーザーホーンの恩恵によりエネルギー切れを恐れず戦い続けられる。
出力も増加し1000万馬力となった。
ただ完成したのがゼンカイジャー側もパワーアップを済ませ、新たな巨大戦力としてゼンカイジュウオーが登場した後。
ゼンカイジュウギアでパワーアップしたスーパーゼンカイザーとスーパーツーカイザーが巨大化+合体したゼンカイジュウオーの出力は1200万馬力と、強化改修済みの2世よりも上のパワーを持っていた。
しかし操縦するステイシーザーの鬼気迫るコントロールによってスペック以上の戦いを繰り広げる。
第22カイの終盤、
ダイトウギュウワルドが倒された直後、間髪入れずに出撃。
そのままゼンカイジュウオーと交戦状態に入る。
【余談】
スーツは初号機から新規頭部に付け替えられる形で改造されたものが使用されている。
後に
3世が登場するが、そちらは頭部を初号機に戻した上でステイシーザー強化形態用にリペイントされたシールドを装備。
後にその組み合わせでイジルデカラー(?)にリペイントされた
イジルデストロイヤー4世となった。
最終更新:2022年04月29日 01:36