ダイトウギュウワルド

【名前】 ダイトウギュウワルド
【読み方】 だいとうぎゅうわるど
【声】 三宅健太
【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー
【登場話】 第22カイ「ウシシなモ~れつ闘牛会!」
【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝
【分類】 ダイワルド
【暴走パワー】 トウギュウパワー
【作用したトジルギア トウギュウトジルギア
【モチーフ】 トウギュウ、牛、牛の角、恐竜
【名前の由来】 大きくなったトウギュウワルド、大闘牛+世界(英:World)

【詳細】

暴走したトウギュウパワーがクダイテストに満ち満ちて生まれる巨大級トウギュウ戦闘兵。

頭部と左腕がトウギュウワルドと同じ形状へと変化すると共に、人格も同一のものへと変化。
灼熱の巨大グリルや燃え盛る焼肉の網が立ち並ぶ異様な世界を生み出し、胴体から巨大な牛タンを伸ばし「黒毛和牛の牛タンアタック」を繰り出し敵を巻いて料理してしまう。
ワルドの時の闘牛要素はどうした!?と言わんばかりの、闘牛も行き着く先は所詮牛肉よと言わんばかりの「焼肉」押しの能力を発揮する(本人曰く「日本の闘牛は黒毛和牛」とのことなので、高級肉として有名な黒毛和牛から焼肉に結びつけた模様)。
ミサイルなどの遠距離攻撃も排煙フードで全て吸い込み無効化してしまう。

トウギュウトジルギアを踏みつけたクダイテストが変化する形で誕生。
巨大グリル、肉を焼く網が無数に立ち並ぶ奇怪な焼肉の世界を生み出し、高熱と煙にまみれた空間でゼンカイジュウオーを待ち受ける。

灼熱の世界に熱がるゼンカイジュウオーに対して自分の蹄は熱くないと余裕を見せ、繰り出される突進攻撃を黒毛和牛の牛たんアタックで巻き取って封じ込めてしまう。
しかし合体を解除したスーパーツーカイザーSDが牛タンを食いまくり脆くなったところを再合体して引きちぎられてしまった。

介人達はカイジュウマックスブラスターで一気に決めようとするも排煙フードでミサイルを吸い込むことで無力化することに成功したが、ゼンカイジュウオーは飛行形態ゼンカイジュウドリルへと変形しそのまま突撃。
排煙フードごと貫かれ爆散した。

【余談】

トウギュウワルドのパーツをクダイテストに載せ替え撮影に使われている。

最終更新:2023年03月12日 23:13