イジルデストロイヤー4世

【名前】 イジルデストロイヤー4世
【読み方】 いじるですとろやーよんせい
【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー
【初登場話】 第47カイ「パレス突入!ボスの前でも頭が高い!」
【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝
【分類】 巨大ロボ/バトルシーザーロボシリーズ
【モチーフ】 バトルフィーバーロボ、バルジオン、イジルデ
【名前の由来】 イジルデ破壊者(英:Destroyer)、4体目

【詳細】

イジルデバトルシーザーロボシリーズの戦闘データを基に自分専用に開発したトジテンドの最終兵器ロボ。

コクピットスペースで開発者本人のイジルデがロボと直接コネクトし、トジテンドのパワーをフィーバーさせコントロールする。…あれ自分の力は?
巨大なマニピュレータ棍「ダイイジックハンド」をメインウェポンとし、相手の攻撃を絡め取ることを得意としている。

バトルシーザーロボが持っていた剣や盾は持たないが、ダイイジックハンドから強力な放電を行い広範囲を攻撃可能。

外見はバトルシーザーロボ2世そのままだがカラーリングがイジルデを思わせる白と紫をメインとしたものになっている。
名前の「4世」が示す通り、ステイシーザー用に開発していたバトルシーザーロボ3世に連なるロボットだが、ロールアウトした時点で既にステイシーはイジルデに切り捨てられ投獄されていたため、
これまでバトルシーザーロボシリーズを操っていた操縦者がおらず、これまで前線に出てきても戦わず誰かに戦闘を負かせていたイジルデ自身が操縦するしか無かった。

つまり欠点は正しく操縦者本人であり、これまで開発に専念していたイジルデだったがバラシタラと異なり明らかに戦闘向きではない形状の体のためか、彼本人の戦闘力はほとんど無い。
本人が介人達のいる地球に出てくるのも多くはなく、大人しく後方支援役に徹底していれば良かったものの、これまで利用してきたステイシーに濡れ衣を着せて保身に走ったせいで自分以外の誰も助けてくれる者はいなくなってしまった。

結果としてそのままイジルデを載せたイジルデストロイヤー4世はゼンカイジャー達に敵わず、セッちゃんも加えたゼンカイジャー6人の力を合わせたゼンカイオーゼンリョクフルブレイクを受け大破。
コクピットにいたイジルデはそのまま自身の最終作品と共に爆散し運命を共にした。

【余談】

スーツはバトルシーザーロボ3世2世に戻した上でリペイントし、イジルデの武器をもたせたものと思われる。


最終更新:2024年06月12日 04:57