【詳細】
パンドラボックスを開放することで現れる装備であり、エボルトはこのエボルトリガーを復活させようと数々の仕込みをしていた。
第36話でついに60本のフルボトル全てが揃い開封されたパンドラボックスの内部から出現。
しかし起動に至らなかったため、
仮面ライダーグレート
クローズ、グリス、ローグのトリプルライダーキックを受け止めそのエネルギーを吸収することで起動に成功し「完全体」と称されるフェーズ4、ブラックホールフォームへの力を取り戻した。
凄まじい力を得たエボルトであるが、エボルトリガーが正常に作動していないとブラックホールフォームの力を制御できず変身できない、保てないという弱点がある。
ビルドもハザードフォームに変身中暴走した際に
ハザードトリガーを抜き取られたことで変身が解けたことがあり、恐らく戦闘中(出来たらの話だが)抜き取られてしまうとフェーズ4の変身を保てなくなる可能性がある。
エボルトが怪人態になるためにも必要なアイテムであり、ボタンを2回押す通常の変身と同じ動作を行うことで
パンドラパネル(黒)を取り込んだ怪人態へ変身する。
【余談】
端子などの一部をハザードトリガーと共通しているが、ほぼ新規造形アイテム。
エボルドライバーを含めて一般発売されたが、エボルドライバーがver.20thとして翌年再販されたのに対しエボルトリガーは再販されず(
ラビットエボルボトル&ドラゴンエボルボトルセット含む)、現時点で中古価格はかなり高騰してる。
エボルトは力の増大に伴いフェーズが上昇し、極まると仮面ライダーから怪人へと姿が代わる。
ある意味でこのエボルトリガーは怪人化アイテムと言えるかもしれない。
名称はエボルトの由来である進化を意味するEVOLUTIONと引き金を意味するTRIGGERを足したものと思われる。
「進化への引き金」といったところか?
最終更新:2023年06月23日 01:55