轟戒真 > 仮面ライダーシーカー

【名前】 轟戒真/仮面ライダーシーカー
【読み方】 とどろきかいま/かめんらいだーしーかー
【声/俳優】 大貫勇輔
【登場作品】 仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル
【分類】 仮面ライダー
【変身】 仮面ライダーシーカー
【変身アイテム】 デザイアドライバー
IDコア
パワードビルダーバックル
ギガントコンテナバックル

【詳細】

コラスが開催したデザイアロワイヤルにシード枠で参戦した仮面ライダー。
各部機能、スペック等はヒーローまとめの個別項目リンクを参照(外部サイトに飛ぶので注意)。

「最強の刺客」と呼ばれ、仮面ライダー絶滅ゲームにて龍騎ライダーズと共に参戦。
コラスが確保した幸四郎の悪魔と融合、パワードビルダーバックルとギガントコンテナバックルを使って仮面ライダーシーカーに変身する。
デザイアロワイヤルで優勝を続けた男ともされるが、その正体は元プロボクサーであり、政治家である轟栄一の息子。
暴力事件を起こしてボクサーを引退しており、父親がその事件を揉み消したお陰で罪に問われなかったが、ほか兄弟たちのように政治家にならず思い通りの行き方をしてこなかったため「落ちこぼれの末っ子」とみなされ見限られていた。

しかし轟栄一はコラスと結託し、彼を支援する代わりに自分の息子をデザイアロワイヤルに参加させデザ神とし、息子に「父が独裁者になった世界」を願わせることで権力を一手に握ろうと企んでいた。
戒真本人としては父親に利用されていることも、彼の望みどおりにしか動けない自分に対してもどこか諦めた姿勢だが、元プロボクサーであることからか勝利に対する姿勢は強く、同じくデザ神になり続けた浮世英寿、そして弟から分離してしまった悪魔を取り戻すために五十嵐一輝と悪魔でブーストした力で渡り合う。

パワードビルダーバックルの多機能性を存分に発揮し破滅の門の建築を進めつつ、直接乗り込んできたギーツ&リバイスと戦い続けたが、門完成直前までこぎつけたところでリバイスドライバーバックルを使ってバイスを復活させた一輝によるライダーキックを受けて同化していた悪魔を分離させられてしまい奪還を許す。
そうした後、ギーツの繰り出したマグナムブーストグランドビクトリーに貫かれ敗北した。

【余談】

ライダーとしてのモチーフはシカ。
シーカーとは「探索者」を意味するため、シーカーとシカと、「イカゲーム」の語感を合わせたネーミングだろう。

演じた大貫勇輔氏は主に舞台を中心に活躍する俳優であり、特撮作品への関与はこれが初となる。

最終更新:2024年07月02日 03:13