【名前】 |
脳人監視隊 |
【読み方】 |
のーとかんしたい |
【登場作品】 |
暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
【分類】 |
敵組織…? |
【名前の由来】 |
脳人を監視する隊 |
【詳細】
ソノイから「ソノシゴロ(456)」と略した適当なグループ名をつけられたりもしていたが、公式では「脳人監視隊」として職務にちなんだ名前でまとめられることになった。
彼ら三人とも、趣味だったり付き合いから人間という種に対する理解を深めていった三人衆と違って自分以外に興味を持つことはなく、むしろ他を粗雑に扱い続けた結果ドンブラザーズや三人衆からも弾かれ、終いに
ソノナと
ソノヤという処刑人たちによって粛清され
全員が死亡してしまった。
ソノイたちは自分が興味を持つ芸術、恋愛、感情、それらについての理解を他者との交流を通して深めていったことでついにはドンブラザーズメンバーへと迎え入れられたのに対し、
ソノシ達はある意味職務に忠実だったと言い換えることも出来るが自分至上主義を変えることが出来ず、他を受け入れられなかったことが結末の違いに作用したのだろう。
最後の最後でソノシは
ソノイ達に助けを求めるも、間に合わず粛清されてしまった。
あと少し、
具体的には1話分くらいの尺は取って歩み寄りの話でもあれば違ったかもしれないが…
【余談】
井上敏樹氏の脚本では「因果応報」の結末が用意されている事が多く、脚本担当としては
ソノシ達は「許されない」扱いだったのかもしれない。
かもしれない、が多い文章だが、退場間際に見せた若干のコミカルシーン(自分達で作っておきながら
王様鬼をコントロールできずボコボコされる等)を少なからず好ましく思った視聴者もいたようで彼ら3人がまとめて最終話で粛清されてしまったのを惜しむ意見もある。
最終更新:2024年10月28日 04:36