冥黒王 ギギスト

【名前】 冥黒王 ギギスト
【読み方】 めいこくおう ぎぎすと
【演者】 置鮎龍太郎
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード
【初登場話】 第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」
【所属】 ウロボロス界
【分類】 冥黒王
【特色/力】 空間錬金術
【モチーフ】 魔術師?、三角帽、腕、マルガム
【名前の由来】 トリスメギスト

【詳細】

ウロボロス界にある暗黒の扉に封印されていた謎の存在。

「神働術」なるものに由来すると思われる、禁術を遥かに超越した超常的な空間錬金術を得意としている。

三角帽から無数のマルガムの腕が伸びているような異様な姿を持ち、胴体部分には金色の3つの球体が備わる。

空間に作用する錬金術は極めて強力であり、大勢をまとめて異空間、別空間に隔離してしまう事が可能。
またクロトーに力を分け与えることで彼女を大幅にパワーアップさせたクロトーレビスへ作り変えてしまった。

アトロポスはギギストのことをグリオンの悲願であるとし、仕える相手を創造主であるグリオンからギギストへと変えることとなった。

ハンドレッドが異なる平行世界から襲撃してきた際には表立って行動しなかったものの、カッシーン軍団やハンドレッド四人衆の行動を隠れ蓑にしつつ「超兵器」なるものを探していた。
一度はハンドレッドの上層部から消滅させられていたサイゲツを蘇らせると力を注ぎ込んで悪意を暴走させ、レジェンドとガッチャードの戦闘中4体のケミー達をを無理矢理結合させアークワンマルガム 4タイプミクスタスに変えてしまった。

ギギストが探していた超兵器。
それはハンドレッドの目的であるレジェンドカメンライザーではなく宝太郎の身体の中に存在していた。
何かの卵のように見えるが…?

その正体は120年前に奪われたというギギストの力の一部。

【余談】

名前は恐らくトリスメギストスから。

モチーフはグリオンを捉えた扉の向こうから伸びる腕をイメージしたものだろうか。

声を担当している置鮎龍太郎氏はドレッドライバーの音声も担当している。

最終更新:2024年04月29日 02:13