ハイウェイ空間

【名前】 ハイウェイ空間
【読み方】 はいうぇいくうかん
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【分類】 劇中用語
【名前の由来】 高速道路

【詳細】

地球とは違う異世界、あるいは異空間。

倒された苦魔獣から放出されたギャーソリンを喰らい尽くしたヤイヤイ・ヤルカーが突入する。
ブンブンジャーもブンブンカーに乗り込みヤイヤイ・ヤルカーと苛烈なカーチェイスを繰り広げる。

その他、ブンブンジャー陣では日常でも私用しており、レースの特訓や新型ブンブンカーのテスト走行などでの描写が見られる。
なお、毎回ヤルカーはブンブンジャーたちの妨害でコースアウトし、現実世界に弾き出されてから巨大な苦魔獣を具現化させるのがストーリー序盤の『お約束』ともなっていたが、仮にヤルカーがそれらの妨害を凌いで完走した場合どうなるのかについては、とくに説明は為されてない(蓄積したギャーソリンをハシリアン本部へ上納できるのだろうか?)。

第17話におけるキャノンボーグの解説によると、この空間は苦魔獣が溜め込んだギャーソリンを活性化させ、暴走体へと進化させる性質があるようだ。
その性質を再現、その場で即時利用できるようにしたのがハイウェイ光線である。

キャノンボーグがハイウェイ光線を開発したことでヤイヤイ・ヤルカーがハイウェイ空間に突入することが無くなったが、ディスレースが登場すると彼のテコ入れによって苦魔獣が集めたギャーソリンを体内ではなくハイウェイ空間に流し込むことでハシリヤンの本部へ直接納入するようになった。

【余談】

ハイウェイとは高速道路のこと。

最終更新:2024年11月11日 01:42