ヤイヤイ・ヤルカー

【名前】 ヤイヤイ・ヤルカー
【読み方】 やいやい・やるかー
【声】 諸星すみれ
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ1「届け屋のハンドル」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 サンシーター
【エンジン】 不明
【スピード】 不明
【カスタム】 不明
【ファーストラウンド】 コース/不明
【セカンドラウンド】 コース/不明
【ファイナルラウンド】 コース/不明
【ナンバー】 不明
【モチーフ】 スポーツカー、ミニカー、プイプイモルカー
【ナンバーの由来】 不明

【詳細】


六輪駆動する小さいスポーツカー風の身体を持ち、バンパーが口、ヘッドライトが瞳として車をモチーフにディフォルメされている。
マスコットのように小さく可愛らしいが、毒舌。

苦魔獣が倒されギャーソリン大暴走体が放出されると我を忘れてしまい、ギャーソリンを飲み干すと共にハイウェイ空間に突入してしまう。
ハイウェイ空間にある道路を疾走するが、その最中吸収したギャーソリンは彼?の体内で徐々にサイズアップしていき何らかのショックやダメージで現実世界に戻ると共に吐き出され、50m級の巨大苦魔獣となって復活する。

デコトラーデイターシャと共に組織での出世を夢見て頑張っているものの毎回トラブルを巻き起こして失敗ばかりという。
自力でも巨大化して他の2人を乗せ移動する手段ともなる。

体内にはある程度のギャーソリンを常に貯蓄しているのか(食事でのエネルギー補給のようなものでギャーソリンを食べているのかも知れない)、マッドレックスはヤルカーを物理的に絞り上げることでギャーソリンを吐き出させ吸収することでギャーソリン大強化体として巨大化した。

力任せに絞られたせいか包帯をまかれる等負傷した状態になっていた。

その後ハシリヤン改造隊長キャノンボーグによってハイウェイ光線という苦魔獣を巨大化させる光線を発射可能になるよう改造された。
これによってハイウェイ空間を経由せずとも苦魔獣を巨大化出来るようになった。

【余談】

モチーフはスポーツカーと、恐らく名前にもあるがモルカーか。
ヤイヤイ・ヤルカーというネーミングはカーレンジャーに登場したボーゾックの荒くれ者達の名前を思わせる。

声を担当している諸星すみれ女史は特撮作品初参加。

「顔のついた車両」というデザインから炎神戦隊ゴーオンジャーに登場する炎神に近い。
ブンブンジャーにゴーオンジャーがコラボ出演することが決定し、スピードルが登場することも予告で判明したことから、何かしらの絡みを期待する声も多かった。


最終更新:2024年08月05日 05:25