ダーツグルマー

「オーッホッホッホ!ブンブンジャー、カッコ悪いですねえ!」

【名前】 ダーツグルマー
【読み方】 だーつぐるまー
【声】 山口登
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ5「警察屋はくじけない」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 苦魔獣
【点火された魂】 燃えるプルズアイ魂
【エンジン】 お洒落なダーツ盤
【スピード】 判定最速
【カスタム】 ダーツハット、ダーツボンバー、無限ダーツ
【ファーストラウンド】 コース/工場地帯
【セカンドラウンド】 コース/ハイウェイ空間
【ファイナルラウンド】 コース/夜のビル街
【ナンバー】 1440
【モチーフ】 ダーツ、ダーツ盤、ソンブレロ、ガンマン
【ナンバーの由来】 ワンショット

【詳細】

イターシャがお洒落なダーツ盤にハシリヤンイグニッションキーを差し、燃えるプルズアイ魂をイグニッションして納車された苦魔獣

大きなダーツの刺さったダーツ盤を模したダーツハットを被り、肩掛け状になったダーツ盤を羽織ったガンマンのような姿を持ち、腰のベルトや右腕には無数のダーツの矢を装着している。
見ようによっては苦魔獣の素体がダーツ盤に自ら矢として突き刺さり、一体化したかのようでもあり、肩掛けはひしゃげさせたようにボロボロとなっている。
左肩と左手には小さいダーツの的があり、右肩部分はよく見るとハシリヤンのマークが有る。

「美しくレッツダーツ」と言いながら強引に矢を押し付け人々に無理矢理ダーツを行わせ、外した相手は理不尽な罰ゲームを味あわせ、当てた相手も景品と称して電気椅子で苦しめる等、どちらに転んでも人々を苦しめる最悪のダーツゲームを展開しギャーソリンを発生させる。

戦闘においては巨大なダーツ矢を模したエネルギー弾を放つダーツボンバー、次々にダーツ矢を放つ無限ダーツで戦う。
ダーツ以外にもネジレッタの扱うマフランボーを装備しての格闘戦もこなすなど能力にかまけず、自身の穴も埋めようとしているデキる苦魔獣。

上述のダーツも含め人々を苦しめギャーソリンを発生させる苦魔獣の本質に最も忠実に行動している怪人ともいえ、それ故に外れた相手や、罰ゲームに臆してダーツを投げられない相手を高笑いと共に見下す等正確は最悪。
口調こそ丁寧だが、ダメージを受けた際口調が砕ける等、普段のキャラは作ったものである模様。

【余談】

モチーフは主にダーツ盤。
山口登氏は特撮作品初参加となる。

最終更新:2024年04月17日 02:37