四条ハジメ > 仮面ライダーカリス

【名前】 四条ハジメ/仮面ライダーカリス
【読み方】 しじょうはじめ/かめんらいだーかりす
【声】 累央
【登場作品】 仮面ライダーディケイド
【初登場話】 第8話「ブレイド食堂いらっしゃいませ」
第9話「ブレイドブレード」
【所属】 BOARD(ディケイド)
【分類】 社長/仮面ライダー
【変身】 仮面ライダーカリス
【変身アイテム】 カリスラウザー
チェンジマンティス
【モチーフ】 カマキリ、ハートマーク、ザビタン
【名前の由来】 マンティスアンデッドの異名”カリス”、聖杯(葡萄牙:calix)、相川始

【詳細】


年齢不詳の男性であり、アンデッドの封印を担うBOARD(ディケイド)の社長。
会社の利益を追求し、社員達の評価もランク分けして昇格や降格は本人の実績次第を徹底している能力至上主義者。

ライダーシステムの使用は会社内部で様々な部署の承認が必要であり、そういったガチガチの社内システムを構築し運用していることから、厳格な人物であることがうかがえる。

しかし52体しか存在しないアンデッドの封印が進む中、自社の存在意義を保つためにアンデッドの脅威を喧伝しようと考え、理事を務める鎌田ことパラドキサアンデッドの囁きに乗る形で「仮面ライダーとアンデッドによる世界の統率」という計画に加担する。

密かに開発したカリスラウザーチェンジマンティスのカードを使って仮面ライダーカリスに変身。
「伝説の仮面ライダー」として噂になるほどだったが、自社ライダー達の変身ベルトにセットされているカテゴリーAラウズカード目当てに襲いかかっては装備を奪い取っていた。

そして4枚のカテゴリーAのカードを揃えると、アンデッドの細胞と人間の細胞を組み合わせて特殊なラウズカード「ジョーカー」のカードを作り出すとその力を使い自ら新たなるアンデッド、ジョーカーへと変身する。

立ち向かう剣立カズマをパラドキサアンデッドと共に圧倒したが、門矢士が駆けつけ仮面ライダーディケイドとブレイドが揃い、ファイナルフォームライドカードの力でブレイドが変形したブレイドブレードから放たれるディケイドエッジを受けパラドキサアンデッド共々爆散した。

【余談】

ブレイドの世界における相川始ポジション。
それに加えバトルファイトを己の意のままにしようとすることから天王路博史の要素も持つ。

また始はジョーカーの力を疎み、ヒューマンアンデッドの姿に擬態し剣崎一真らと交流していくにつれて人らしい心を得たのに対し、自らジョーカーのカードを作り出してそれになろうする辺りはオリジナルと相反する存在といえる。

最終更新:2024年06月24日 23:06