【詳細】
グリオンの意思を複製し、それを鶴原錆丸が持つアイザックを利用したAI制御でコントロールしている。
コアとなるのは量産型の
ドレッドライバーであり、
仮面ライダードレッドは何度か変身者が居ない状態でも動いていた場面があったものの、ゾンビのようなぎこちない動きでまともに戦えるようなものではなかった。
パラレルワールドの未来世界においては
ドレットルーパー軍式という、この発展型と思われる量産型ライダーが登場。
グリオンは元々
仮面ライダードレッドを量産し、自律型として運用することを想定していたとされている(東映公式サイトより)。
軍式の中には壱式、弐式、参式といったドレッドの強化形態も指揮官タイプとして混じっていたことと、
ドレッドライバーの機能はほぼそのままであることを踏まえるとこの時点でのドレットルーパーもまた、壱式を始めとした各形態への変身は理論上可能であったと思われる。
【余談】
スーツは零式の流用。
トルーパーとは騎兵を意味し、
ライオトルーパーや黒影トルーパー、デモンズトルーパーが登場している。
デモンズトルーパーは
仮面ライダーデモンズのシステムをベースとした量産型ライダーであり、経緯が似ている。
またデモンズとドレッドは変身ベルトなどのアイテムが一般発売されず、プレミアムバンダイ限定アイテムとしての受注販売が行われている。
最終更新:2024年07月28日 23:33