ドレットルーパー軍式

【名前】	ドレットルーパー軍式
【読み方】	どれっとるーぱーぐんしき
【登場作品】	仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク 仮面ライダーガッチャード
【登場話】	最終話「キミと僕のCHEMY×STORY」
【分類】	仮面ライダー/仮面ライダードレッド/ドレットルーパー
【変身者】	無し
【変身アイテム】	ドレッドライバー レプリケミーカード
【関連項目】	仮面ライダードレッド

【詳細】

映画ザ・フューチャー・デイブレイクに登場する仮面ライダードレッドの量産型ライダー。

零式に酷似したマスクとドレッドライバーは仮面ライダードレッドと変わらないが、全身は無骨な装甲に包まれ軍事兵器としての側面が強調された見た目を持つ。

武器はライフルと装飾の少ない直刀。

凄まじい数が量産されているため、数の暴力で相手を殲滅する。
仮面ライダーレジェンドも集中砲火で変身解除させ、変身用のカードも切り裂いて変身不可能な状況にまで追い込んだ。
また未来世界と直結したワームホールから逐次送り込まれている物量が最大の脅威であるが、大量生産されている都合上、個々のスペックは若干ドレッドに比べても低下しているようだ。
しかし指揮官タイプとして紛れている通常のドレッドの派生形態と同じ姿をした個体の戦闘力は高くその欠点を補っている。

ワームホールを利用して大量の軍式が現代に送り込まれ、冥黒のデスマスクの一人ヘルクレイトが指示を出していた。
しかしライダーヴァルバラドとの戦いでヘルクレイトが負傷したこともあり一旦未来世界へと撤退する。

その後再出撃の準備が整ったことで再度ヘルクレイトと共に現代に出現。
数の強みを活かし現代を守るために残った仮面ライダーや、錆丸ら錬金アカデミーの面々と対峙する。

ズキュンパイア、ユーフォーエックス等のケミー達の協力を得た先輩ズの奮闘によって数を減らしていき、仮面ライダーガヴの助力、とある人物と再会を果たし奮起した鳳桜・カグヤ・クォーツの活躍もあり、ミナトと鏡花が用意した錬成具によってワームホールを形作るエネルギーを逆流させる形で敵の本拠地へドレットルーパーらを追い返し大ダメージを与える作戦が見事実現。
ヘルクレイトもまた未来世界へと送り返され本拠地で爆散、消滅したことで全滅した。

【余談】

スーツはロード・オブ・ワイズの改造。
元々はバトルマギア（令和 ザ・ファースト・ジェネレーション）を流用したインベイディングホースシュークラブレイダーのスーツがベース。
頭部マスクは零式と同じ型を利用したもの。

武器のライフルもインベイディングホースシュークラブレイダーのトリデンタをそのまま使っている。
完全自律型のため変身者が存在せず、変身シーンは存在しないがドレッドライバーにレプリアントルーパーのカードが入っているという意見もある。