【詳細】
それもそのはずで死亡した
ラケシスの遺体を再利用したものであると見られ、
クロトーからは妹の身体を勝手に使われた挙げ句、死者を冒涜している存在であるため激しい憎悪を向けられている。
ラケシスは他の姉妹達をかばう形で死亡したとされているが、彼女の死がきっかけでクロトーと
アトロポスは
グリオンに対し反旗を翻す事になったという。
元の身体が
ラケシスであることを最大限利用し、姉妹の情に訴えかける形で
クロトーの動きを止め攻撃できず苦悩する彼女を見てあざ笑う等デスマスク達と共通して極めて悪辣。
オロチマルガムに変身し、逃げ惑う人々を襲っていたが、宝太郎が変身したファイヤーガッチャードのスチームホッパーバーニングフィーバーを受け敗北。
その体は灰のように崩れ落ち消滅した。
そしてその遺骸と共に生前の
ラケシスが錬金術を使う際に使用していた口琴が遺され、
グリオンの本拠地に突入するための切り札となった。
【余談】
名前の由来は不明。
最終更新:2024年07月29日 04:39