サーキットグルマー

【名前】 サーキットグルマー
【読み方】 さーきっとぐるまー
【声】 関智一
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 苦魔獣
【点火された魂】 不明
【エンジン】 大也所有のサーキット場
【スピード】 不明
【カスタム】 不明
【ファーストラウンド】 コース/不明
【ファイナルラウンド】 コース/不明
【ナンバー】 0726?
【モチーフ】 蜘蛛?、サーキット場、ブンブンカー
【ナンバーの由来】 劇場BOON!の公開日(7月26日)

【詳細】

デイモンサンダーが大也がブンブンカーを走らせるために買い取ったサーキット場にハシリヤンイグニッションキーを差し、燃える魂をサンダーイグニッションして納車された苦魔獣

無数にある赤と青のシグナルで構成された顔と、体中にレーシングコースを走らせた姿を持つ。
自分自身を中心としたレーシングコースのジオラマを思わせ、コース上には納車される際に巻き込まれたブンブンカーがミニチュアとして取り付けられている。

目にも止まらぬスピードで移動する能力と、チェッカーフラッグを模したフラッグ槍を武器としている。
また身体に張り付いたブンブンカーを発射し、自由自在に操ることも可能。
操られたブンブンカーは本来の所有者であるブンブンジャー側の呼びかけには一切応じず、アタックモードとなって攻撃を仕掛けてくる。
ブンドリオとオフロードゴースト以外のブンブンカーが取り込まれてしまっていることもあり、手数という点から見ても驚異的。
また体中に張り巡らせたコースはその軌道を意のままにに操れるため、射撃攻撃等をコースを滑らせることで無効化することも可能。

最も、弾丸の軌道をブンブンジャー側も操れるため、あまり意味は無かった。

言動はどこかとぼけたもので、レーシングカーの走行音のように喋るのが特徴。
言い始めは小さく、どんどん高くなり、語尾に至るまでに低くなるいわゆる「ドップラー効果」を文字通り体現している。

【余談】

モチーフはサーキット場そのもの。
頭部はサーキット場の多くで採用されている5ユニットシグナルと思われる。

声を担当したのは関智一氏。
前作である王様戦隊キングオージャーではゲロウジーム/ミノンガン・モウズとして出演した特撮作品の常連声優。
本文中にもあるように、まるでレーシングカーが走り去るサーキット場の様子を体現したかのような話し方は一聴の価値有り。

関氏は共演した岸祐二氏がレッドレーサーとして出演した激走戦隊カーレンジャーでもHHデーオ役として出演している。

最終更新:2024年08月02日 01:50