【名前】 |
デイモンサンダー |
【読み方】 |
でいもんさんだー |
【声】 |
岸祐二 |
【登場作品】 |
爆上戦隊ブンブンジャー劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット |
【所属】 |
大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」 |
【分類】 |
ハシリヤン捕物隊長 |
【エンジン】 |
不明 |
【スピード】 |
侵略ラップタイム最速 |
【カスタム】 |
トウフイエロー、惑星大破壊大ミサイル |
【ファーストラウンド】 |
コース/森~岩山 |
【ナンバー】 |
無し |
【モチーフ】 |
フォーミュラーカー |
【ナンバーの由来】 |
無し |
【名前の由来】 |
デイズ・オブ・サンダー、悪魔(英:DEMON)、稲妻(英:Thunder) |
【詳細】
フォーミュラーカーが人形に変形したような姿を持ち、「侵略ラップタイム最速の黒き稲妻」という異名を持つ。
ハシリヤンの中でも名前が売れているらしく、始末屋として関わりを持っていた焔先斗もその名を知っていた。
また先斗曰く「しつこいやつ」であり、ターゲットにした獲物はどこにいようと執念深く追いかけてくる。
金色の剣「トウフイエロー」を持ち、広範囲に落雷を落とす「デス・オブ・サンダー」が必殺技。
凄まじいスピードで移動し
隊長クラスの実力者故にブンレッドとも互角に渡り合う高い戦闘力を持つ上、
惑星大破壊大ミサイルという名の星一つ粉砕する威力のミサイルを持ち込み地球側にターゲットの引き渡しの交渉を持ちかけるなど搦め手も使う等、目的を達するためには手段を選ばない。
地球にやってきたのは
惑星トリクルの王女、ニコーラ・キードアーが逃げ込んだ先であるため。
二コーラを引き渡すよう
I.S.Aとやり取りを行い、引き渡さないのであれば惑星大破壊大ミサイルを打ち込むと脅しをかけたことで、地球の住人全員の安全を優先させたI.S.Aは二コーラの引き渡しを決断する。
しかしそれを良しとしなかった細武調はブンブンジャーと接触し二コーラの護衛を依頼する。
デイモンサンダーもその事を察したのか、大也が買い取り二コーラがやってきたサーキットに
ハシリヤンイグニッションキーを差し込み”サンダーイグニッション”することで
サーキットグルマーを誕生させる。
デイモンサンダーが二コーラに執着する理由は、捉えた惑星トリクルの王族の前で彼女を痛めつけることで上質の
ギャーソリンを生み出そうとする考えによるもの。
それも高貴な身分の人間の悲鳴からは上質なギャーソリンを生むというのはデイモンサンダー独自の考えだが、のちに判明したハシリヤンの走大将も似たような趣向を持っていたあたり、何かしらの影響を受けている可能性もある。
高い戦闘力と地球を破壊するミサイルの存在も含めてニコーラを守るブンブンジャー達を圧倒していったが、守られてばかりだった彼女は未来らとの交流を経て故郷トリクルをハシリヤンの魔の手から解放することを決意。
ついにニコーラは自分自身のハンドルを握るに至ったのだ。
前向きになった彼女からはギャーソリンを絞れないと判断したのか、地球ごとニコーラを滅ぼすべく惑星大破壊大ミサイル起動するも、密かに戦いの裏で世界中の技術者とコンタクトを取っていた射士郎によって既にミサイルのプログラムは無力化されており、地球を破壊することは出来なくなってしまっていた。
なおも力付くで二コーラを奪おうと
ネジレッタを召喚したものの、大也と先斗の連携に圧倒され、バクアゲハンドリングドライブを受けた末に捨て台詞として王女ただ一人の状況で何ができると問うたものの、力強く仲間の存在がいることを確信する彼女の心の強さを前に高笑いしながら爆散した。
【余談】
モチーフはフォーミュラーカー。
名前の由来はカーアクション映画の一つ、「デイズ・オブ・サンダー」。
ゲストである二コーラ関連の名前もデイズ・オブ・サンダーから取られている。
他の隊長クラスは何らかのマスコットを連れ歩いているが、デイモンサンダーと後に登場する追跡隊長はそういった存在を見せていない。
最終更新:2025年01月21日 22:42