ヒトプレス

【名前】 ヒトプレス
【読み方】 ひとぷれす
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【分類】 劇中用語/アイテム
【名前の由来】 人、ヒートプレス、人のヒートプレス

【詳細】

闇菓子の製造に用いられる素材。スパイス。

グラニュート本来の口であるガヴから伸びる舌で捕獲された人間が変化するアクリルスタンドのような物体。

人間の姿がプリントされたアクスタに赤い布が巻き付いた状態で、グラニュート達はターゲットをこうしてヒトプレスへ変化させた後、ストマック社エージェントに渡すことで闇菓子と交換される。

この状態になった人間は意識がないため自力での脱出は不可能。
巻き付いている赤い布を切り裂くことで封じられた人間を元に戻すことが可能だが、この布はかなり強度が高く通常の方法では裂くことは叶わない。

また、ヒトプレスに何らかの破損が起きた場合、その人間は死亡してしまうが、割と簡単に破損してしまうため扱いには慎重さが求められる。

この技術を開発したのはニエルブ・ストマックであり、ミミックキーを使った人間への擬態も彼が開発したものである。
あくまで人間を加工するための技術であるため、グラニュートを加工することはできず、人間とグラニュートのハーフであるショウマにもヒトプレス化は効果がない。

【余談】

名前の由来は恐らく人を圧縮(プレス)したもの、か。もしくはアクリルスタンド等を作るときに使うヒートプレスをかけたもの。

直接的な描写を省きつつヒトプレスの破損によって間接的に人の死を描けるアイディアは評価が高い。

最終更新:2025年08月30日 03:16