「お前ぇ!噂の赤ガヴだなぁ!?」
【名前】 |
オタケ |
【読み方】 |
おたけ |
【声/俳優】 |
西野純一郎 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ |
【登場話】 |
第5話「思い出がヒリヒリ」 第6話「変身はビターチョコ」 |
【分類】 |
グラニュート |
【人間態】 |
大道芸人 |
【特色/力】 |
回転力/粘液/起爆性因子 |
【モチーフ】 |
キノコ、なめこ |
【名前の由来】 |
茸(タケ) |
【詳細】
全身が黄色い傘を持った茸で構成されているような、人間の頭全体に茸が寄生したような絶妙にグロテスクな体を持つ。
両手はきのこが生えた原木を思わせ、全身がぬめりを持った粘液に覆われている。
このぬめりを活かしてすべての攻撃を受け流すことが可能であり、またブレイクダンスのように高速回転しつつ繰り出すキック技を得意としている。
回転から起爆性の因子(胞子?)の拡散も可能。
人間態は
ミミックキーによって大道芸人の姿を得ており、自分の大道芸で人を喜ばせ
ヒトプレスに変えていた模様。
第6話での行動を見る限り、観客参加型の芸をすると見せかけヒトプレスに変え、「人体消失マジック」じみた犯行をしていたようだ。
ただそこまで質の良い芸ではなかったらしく、
エージェントから提供される
闇菓子は1つのみと少なかった。
そのため食べたいという欲求に耐えつつも立ち去ろうとしていた時、”収穫”を渡していたエージェントとは別の個体から、「もう一つの闇菓子」の提供と引き換えにある人物を狙うようそそのかされる。
その人物は塩谷壮士。
辛木田絆斗の氏にして育ての親だった。
聞き込みをしていた塩谷をあっという間にヒトプレスにしてしまうと真っ二つにして殺害し、証拠として半分を提供する。
その後再び大道芸人として芸を披露し、女性をターゲットにするがグラニュートであることをショウマに見抜かれ、ターゲットをヒトプレスにしそこねたため、その場から店じまいと称して逃走を図る。
追いかけてくるショウマに対して擬態をといて、仮面ライダーガヴに変身した彼と交戦を開始。
「闇菓子から手を引くか、自分に倒されるか」の選択を迫られるも、逆ギレして襲いかかる。
しかしガヴガブレイドに滅多切りにされてしまい、地面を転げ回っている間にキッキングミアシストを発動したガヴのキッキングミキックの発動を許してしまう。
だが頭のぬめりに滑ったことで必殺技は不発。
思わぬ幸運に喜び、爆発性因子を撒き散らしてそれを目眩ましとすることで逃走した。
【余談】
モチーフは茸。胸部中央に大きなハエがくっついている。
ハエに生えた茸が全身を形作っているようにも見える。
名前も茸からだが、デザイン担当したK-suke氏は個体名を知らなかったらしく、公式サイトを見て初めて知ったようだ。
以前のグラニュート達もそうだった模様。
下半身部分は
ウィップルと同じもの。
スーツはラーゲ9に改造された。
最終更新:2025年01月06日 02:29