【名前】 |
ウィップル |
【読み方】 |
うぃっぷる |
【声/俳優】 |
坪倉由幸(我が家) |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ |
【登場話】 |
第2話「幸せザクザクチップス」 |
【分類】 |
グラニュート |
【人間態】 |
ジョギング姿の男性 |
【特色/力】 |
触手/軟体 |
【モチーフ】 |
タコ、蛸壺 |
【名前の由来】 |
鞭(英:whip) |
【詳細】
暗い海の底に沈んだ闇色の蛸壺のような、そこから飛び出したタコのような姿は柔軟性が高く腕は太い触手そのものでそれを伸ばして相手を打ち据える他、全身から最大八本の触手を鞭のように繰り出し縦横無尽に操ることで対象を絡め取る。
人間態はグレーの服を着用した男性。
既に
闇菓子の虜であるが、ジョギング中を装って街中を物色し幸せそうな顔をした人間を見定めると背後から捕縛する形で
ヒトプレスに変化させていた。
佐藤律という女性をヒトプレスに変えた現場をザクザクチップスゴチゾウに見られていたことからショウマに外見と居場所を発見され、仮面ライダーガヴに変身したショウマと戦闘に突入する。
ショウマの
ガヴを見て同族であることに気が付き、ヒトプレスの手柄を自分を含めた二人の手柄にしようと提案するも、人の幸せを自分の嗜好のために利用するグラニュートの性質を嫌うショウマには通用せず、ガヴガブレイドに切り裂かれたことで律のヒトプレスを手放してしまう。
全身の触手を展開して一気に勝負を決めようとするも、ザクザクチップスゴチゾウを使ってザクザクチップスフォームに変身したガヴに触手をザクザクと切り裂かれて追い詰められる。
そして背後に回ったショウマからザクザクチップスラッシャーを首筋に当てられた状態から「二度と闇菓子に関わらないか、この場でオレに倒されるか」という最後通告を突きつけられるも、闇菓子を辞められるわけがないと反論したためザクザクチップスフィニッシュに切り刻まれ爆散した。
【余談】
雑誌などでは「グラニュート・ウィップル」として紹介されているが、現時点でテレビ朝日公式サイドではこの名称で紹介されている。
掲載された個体名があとあと訂正されるのは
仮面ライダーリバイスの
ウルフ・デッドマン等でも度々見られることから、今後修正される可能性もある。
モチーフはタコか。両肩は恐らく蛸壺。
スーツの両腕部分は
ボンを改造したものと組み合わせ
スミールへと作り変えられたと思われる。
人間態及び声を担当した坪倉由幸氏はお笑いトリオ「我が家」として活動している。
俳優としても活動し、特撮作品ではゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦にサラリーマン役として出演。
なお同作には我が家の面々が全員出演している。
最終更新:2025年05月07日 00:20