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ディーン

【名前】 ディーン
【読み方】 でぃーん
【声/俳優】 西野純一郎
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【登場話】 第7話「仮面の下はどんな味」
第8話「デュアル チョコレイト」
【分類】 グラニュート
【人間態】 岩清水克美
アマント・サルディーナ
【特色/力】 泡状物質の放出/射出物の遠隔操作及び擬態形成
【モチーフ】 イワシ、魚
【名前の由来】 イワシ(英:sardine

【詳細】

グラニュート界という異世界の生命体、グラニュートの一体。

鋭い牙を持った魚の上半身(前半分)を直立させ人体に見立てた姿を持ち、頭部は縦にした魚の頭部を顔に見立てエラの部分が開いてニヤリと笑うかのような表情を形作っている。
胴体部分には魚の骨のような意匠もあり、捌いた魚を着ぐるみのようにすっぽりと着込んだようでもある。

上半身は鱗に覆われているが、両掌には泡状物質や魚のような射出物を放出する穴を持ち、これによる遠距離戦闘を得意としている。
元々は一般的なグラニュートだったようで、その能力はニエルブ・ストマックに目をつけられ「アルバイト用の改造」を行った結果によるもの。
さらに第7話では追加で改造手術を受け、さらなる能力を獲得していた。

ストマック社に雇われたバイトとして人間に擬態して潜伏しているが、普段は「岩清水克美」を名乗る胡散臭そうな男性として活動している。
売れない若手アーティストを見つけると言葉巧みに拠点としているアトリエに連れ込んでヒトプレスへと変えてしまう手口を繰り返しており、本人はそれを「騙される方が悪い」「わざわざ夢を見させてやった」と言い放つなど悪質。

彫刻家として活動していた立彫珠希をアトリエに誘い込んでヒトプレスに変えた翌日、ゴチゾウの偵察によって居場所と証拠を突き止められショウマに乗り込まれる。
擬態を解除してショウマが変身したガヴと戦闘に入るも、チョコダンフォームに変身されると遠距離戦で火力負けし、チョコダンフィニッシュを受け撃破された。

しかし、密かに生き延びて今度はイタリアで画商をしている「アマント・サルディーナ」を名乗る男性に擬態し直して潜伏。
懲りずに同じ手口で今度は絵川末継という絵描きに目をつけ勧誘していたが、その言動を怪しむショウマの機転で正体が露見したためミミックキーを引き抜きグラニュート態となって逃走する。

しかし絆斗が追いかけてきたため、彼が変身した仮面ライダーヴァレンと戦いになり、遅れて合流したガヴとのタッグに追い詰められヴァレンの必殺技を受け今度こそ爆散した…が、その直後何事もなかったかのようにピンピンした状態で再登場。

その後も二人の仮面ライダーに倒されては別の場所から姿を見せるといった不可解な現象に混乱するショウマ達を小魚を発射して圧倒し「不死身」と嘯いて優位に立つが、芸術家を騙していたディーンの言動に怒り心頭の幸果が戦闘現場にやってきてペンキをぶちまけられたことがマーキングとなり、実は本体は別の場所に潜み小魚型の物体で分身を構成して戦わせていたことが露見してしまう。

今度はペンキを被った本体を徹底して狙われることになり、ヴァレンとガヴチョコダンフォームの同時必殺技を受けついに引導を渡された。

【余談】

モチーフは魚だが、名前はイワシを意味する「sardine」に由来することを考えると、具体的にはイワシモチーフと思われる。
人間態の名前も双方「イワシ」が入っているネーミングで、「いわしみず」や、イタリア人の方も「イワシ(を)愛する」と直訳出来る。

魚群で分身体を作る能力は絵本作品のスイミーがモデルだろうか。

今のところ2つの人間態を持つ唯一のグラニュート。ニエルブから目をかけられていたようなので、二つミミックキーを与えられていた可能性も否めないが、後に地球に来て早々キーを無くしたせいで活動が難しくなったル・ビートというグラニュートが登場し、ディーンが持っていたのはル・ビートが落としたものを拾ったのではないかとも言われていたりする。

人間態である岩清水と本体の声を兼任しているのは仮面ライダーシリーズ初参加となる金重陽平氏。
アマント・サルディーナを演じたのはイラン出身のインゴ氏。こちらもシリーズ初参加。

最終更新:2026年05月04日 17:30