【詳細】
戦車を思わせる重装甲に守られた高い耐久性と、その見た目にそぐわぬ馬力、高いAPのアドベントカードが特徴的な構成を持つライダー。
カードデッキから取り出した
アドベントカードを読み込みその効果を発揮するためのマグナバイザーはハンドガンタイプであり、1分間に120発もの弾丸を発射し近距離で放てばライダーとて吹き飛ばす高い威力を持つ。
契約している
マグナギガはサバイブ化したミラーモンスターやオルタナティブなど一部のライダーとの契約モンスターを除けば
ドラグブラッカーと同等の最強のAPを誇るモンスター。
全身を余すこと無く武器に分解(厳密には分解した形状を模した武器)しゾルダに貸し与える火力に特化したデッキ構成であり、通常カードの枚数もトップクラスに多く継戦能力も高い。
同じシュートベントでも異なる装備を呼び出すなど他のライダーにはない珍しい特性も持つ。
ファイナルベントはAP7000を誇る「エンドオブワールド」。
高い攻撃力を持つカードを次々に切ることで対ライダー、対ミラーモンスター両方を圧倒しうる性能を持つが、装備する武器はほとんどが大型であり、片手で扱えるようなものが少なく、装備状態では小回りがきかず接近戦を苦手としている。
またファイナルベントもマグナギガの全砲門を開放したフルバーストショットであるが、効果範囲が広すぎるため高いAPと使用頻度に反してこの技で仕留めたライダーはおらず、ミラーモンスターに使用するのもオーバーキル気味であり、他の装備で十分に仕留められることからも、ミラーモンスター相手にはギガランチャーなどの使用が多い。
相手とのレンジを考えつつカードを切らなければならないテクニカルかつ上級者向けのライダーであるが、マグナバイザーが使いやすいためカードに頼らずともある程度戦える使いやすいライダーでもある。
【仮面ライダーディケイド】
検事が変身していたらしく、光夏海の冤罪事件を立件した張本人らしい。
このことから夏海のことを「有罪」にするべく他の仮面ライダー達と戦っていた。
ギガランチャーを使って
仮面ライダータイガを撃破した後、ディケイドと
ナイトへ砲口を向けるも、その後何らかの要因によってライダー裁判から脱落することとなった。
また第1話にもゼロライナードリルの上に陣取りエンドオブワールドを発動していた。
【仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦】
北岡秀一本人が15年ぶりに変身している。
【RIDER TIME 龍騎】
原作の記憶を持ち合わせる浅倉を「先生」と呼んで甲斐甲斐しく世話をしているが…
【仮面ライダーアウトサイダーズ】
【余談】
モチーフは戦車。
名前は仏語、あるいはドイツ語で兵士を意味する「soldat」(綴が一緒)。
最終更新:2025年07月22日 23:34