仮面ライダーゾルダ

【名前】 仮面ライダーゾルダ
【読み方】 かめんらいだーぞるだ
【声】 小田井涼平(龍騎、超ヒーロー大戦)
弓削智久(龍騎、RIDERTIME龍騎)
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
仮面ライダーディケイド
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦
RIDER TIME 龍騎
仮面ライダーアウトサイダーズ
【初登場話】 第6話「謎のライダー」(龍騎)
第1話「ライダー大戦」(DCD)
【分類】 仮面ライダー(龍騎)
【変身者】 北岡秀一、由良吾郎(龍騎、RIDER TIME 龍騎)
【変身アイテム】 カードデッキ(ゾルダ)
Vバックル
【各種スペック】 ヒーローwiki(外部サイト)リンク先を参照
【モチーフ】 バッファロー、戦車

【詳細】

バッファロー型のミラーモンスターマグナギガと契約した証を宿すカードデッキの所有者が変身した仮面ライダー

戦車を思わせる重装甲に守られた高い耐久性と、その見た目にそぐわぬ馬力、高いAPのアドベントカードが特徴的な構成を持つライダー。
カードデッキから取り出したアドベントカードを読み込みその効果を発揮するためのマグナバイザーはハンドガンタイプであり、1分間に120発もの弾丸を発射し近距離で放てばライダーとて吹き飛ばす高い威力を持つ。

契約しているマグナギガはサバイブ化したミラーモンスターやオルタナティブなど一部のライダーとの契約モンスターを除けばドラグブラッカーと同等の最強のAPを誇るモンスター。

全身を余すこと無く武器に分解(厳密には分解した形状を模した武器)しゾルダに貸し与える火力に特化したデッキ構成であり、通常カードの枚数もトップクラスに多く継戦能力も高い。
同じシュートベントでも異なる装備を呼び出すなど他のライダーにはない珍しい特性も持つ。
ファイナルベントはAP7000を誇る「エンドオブワールド」。

高い攻撃力を持つカードを次々に切ることで対ライダー、対ミラーモンスター両方を圧倒しうる性能を持つが、装備する武器はほとんどが大型であり、片手で扱えるようなものが少なく、装備状態では小回りがきかず接近戦を苦手としている。

またファイナルベントもマグナギガの全砲門を開放したフルバーストショットであるが、効果範囲が広すぎるため高いAPと使用頻度に反してこの技で仕留めたライダーはおらず、ミラーモンスターに使用するのもオーバーキル気味であり、他の装備で十分に仕留められることからも、ミラーモンスター相手にはギガランチャーなどの使用が多い。

相手とのレンジを考えつつカードを切らなければならないテクニカルかつ上級者向けのライダーであるが、マグナバイザーが使いやすいためカードに頼らずともある程度戦える使いやすいライダーでもある。

【仮面ライダーディケイド】


検事が変身していたらしく、光夏海の冤罪事件を立件した張本人らしい。
このことから夏海のことを「有罪」にするべく他の仮面ライダー達と戦っていた。
ギガランチャーを使って仮面ライダータイガを撃破した後、ディケイドとナイトへ砲口を向けるも、その後何らかの要因によってライダー裁判から脱落することとなった。

また第1話にもゼロライナードリルの上に陣取りエンドオブワールドを発動していた。

【仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦】

北岡秀一本人が15年ぶりに変身している。

【RIDER TIME 龍騎】

仮面ライダージオウスピンオフシリーズの一つ、RIDERTIME龍騎に登場。
仮面ライダー龍騎最終回につながる物語であるが、北岡秀一は登場せず、由良吾郎が変身する。

原作の記憶を持ち合わせる浅倉を「先生」と呼んで甲斐甲斐しく世話をしているが…

【仮面ライダーアウトサイダーズ】

ep.1に登場。
仮面ライダー王蛇に敗北し消滅した。

【余談】

モチーフは戦車。
名前は仏語、あるいはドイツ語で兵士を意味する「soldat」(綴が一緒)。



最終更新:2025年07月22日 23:34