【詳細】
ディスレースのスタンスからかコスパ、タイパに優れる能力を持つ個体が多く、大規模な破壊を生み出すような苦魔獣はいない。
しかしながらギャーソリンを効率よく稼ぐことに秀でた苦魔獣がほとんどであり、キャノンボーグが担当した時点でギャーソリン回収率「0.03%」という地球のギャーソリン上納率向上にはたいへん役立っていたと思われる。
ディスレースが戦死するまでにどれくらい上納率の改善が見られたのかは語られていない。
ある意味ではコスパタイパ、成果にこだわっていたディスレースの最期の仕事の質が不明なまま終わるのは彼に対する最大のしっぺ返しと言えなくもない。
【余談】
再建とは建物を建て直すことを意味する。
地球のギャーソリン回収率のテコ入れのために派遣されたディスレースの肩書と、その力を込めた苦魔獣であった意味合いか。
最終更新:2024年12月02日 02:47