アニキのアコギグルマー・ジョン

【名前】 アニキのアコギグルマー・ジョン
【読み方】 あにきのあこぎぐるまー・じょん
【声】 林勇
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ38「三下の誓い」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 エリート苦魔獣/爆奏兄弟ジョン&ボヴィ
【点火された魂】 燃えるミュージシャン魂
【エンジン】 アニキのアコースティックギター
【スピード】 単独ライブ最速
【カスタム】 ウェイウェイビューイング、V8サウンド
【ファーストラウンド】 コース/市街地
【ナンバー】 5310
【モチーフ】 アコースティックギター、ギタリスト
【ナンバーの由来】 コンサート

【詳細】

ウェイウェイ・ヤルカーがストリートミュージシャンのアニキが持つアコギギターにエリートイグニッションキーを差し、燃えるストーン魂を点火(イグニッション)して納車されたエリート苦魔獣

かつて登場したアコギグルマーと同じ姿、声を持つが同じ個体ではなく、公式サイトでは「再び納車された」とは書かれていない全くの別個体。
イトコのエレキギターから誕生したイトコのエレキグルマー・ボヴィと共に爆奏兄弟ジョン&ボヴィを結成し、ウェイウェイ・ヤルカーのハイウェイビューイングを浴び装備したアコギギターから「V8サウンド」という爆音を放ち、日本全国に響かせることで地球人から大量のギャーソリンを回収する。

V8サウンドは攻撃にも使えるほどの音量だが、それ以外の攻撃手段を持たない。
何らかのフィールドで音を封じられると途端に無力化されてしまう。

ウェイウェイ・ヤルカーによって納車されると日本を包み込むV8サウンドによって大量のギャーソリンを生み出した。
しかし大々的なライブだったことからすぐにブンブンジャーが駆けつけてきたため、V8サウンドを浴びせて攻撃するも、ブンブンマリンカスタマイズによって水の防音壁を射士郎が作り出したことで音が遮られてしまい、防音壁の内側からサメ型のエネルギー弾を食らってしまう。
さらに追い打ちとばかりにブンブンサファリカスタマイズのチャンピオンブンブラックの突撃が直撃し体制を崩してしまったが、そこへ突然謎の人物が空から落下してくる。


ジョン&ボヴィはグランツ・リスクのことを知らなかったため、飛び入り参加と勘違いして話しかけたが間もなくワルイド・スピンドーが地球を訪れることから、彼らの騒音が障害になると判断され彼の手で器物に点火された魂を消されてしまい、元のアコギギターへと戻ってしまった。

その後、ジョン&ボヴィの騒音ライブで稼いだ大量のギャーソリンはウェイウェイ・ヤルカーが回収していたが、ワルイドに献上する前にマシンワールドから駆けつけたスピードルの体当たりによって失敗に終わったようだ。

【余談】

スーツはアコギグルマーの流用。
相方もエレキギターグルマーを流用している。

声はアコギグルマー時代と同じ林勇氏。

「爆奏兄弟ジョン&ボヴィ」というグループはアメリカで活動しているロックバンド「BonJovi」と、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に由来する。
爆走兄弟レッツ&ゴー!!はミニ四駆を題材とした作品で、40代くらいの大きなお友達は知ってる人も多いのでは?
BonJoviが名前の由来となったのは、「ヴォーカルがアコギを弾きつつも、エレキをかき鳴らすギタリストもおったな…」と昔母親といったボン・ジョヴィのライブが頭に浮かんだという吉川史樹氏の発案によるもの。
企画会議で「アコギとエレキが共存するバンド」がなにか無いかと話が出たらしく、流石にそのまま使うわけには行かないので、ジョンとボヴィと微妙にひねったネーミングになった模様。

なお元々のギターの持ち主であるストリートミュージシャン二人組だが、「ナシフィー」を名乗っているどう見てもTHE ALFE◯…
ただ、アコギギターの持ち主は「往年のフォークシンガーみがある」とのことで、恐らく南こうせつ氏がモデル。

最終更新:2024年12月24日 18:03