仮面ライダーエルド

【名前】 仮面ライダーエルド
【読み方】 かめんらいだーえるど
【俳優】 鎌苅健太
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード
【初登場話】 第49話「メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド」
【分類】 仮面ライダー
【変身者】 グリオン
【変身アイテム】 エルドラドライバー
ダークエーテルケミーカードエルドラゴン
【名前の由来】 黄金郷(西班牙語:El Dorado)

【詳細】

グリオンエルドラドライバーと、エルドラゴンダークエーテルケミーカードを組み合わせて変身する仮面ライダー。

ライダーとしてのスペック、能力はヒーローwiki個別ページを参照

仮面ライダーの称号を持つが、ヒーローらしさは無く外見はむしろ黄金の悪魔と呼ぶべき禍々しいもの。
全てのスペックが99.9で統一された凄まじい身体能力に加え、賢者の石そのものをグリオンの心臓として機能させるエルドコアや、そこから生み出すエリクサーを血液として全身に流すことで賢者の石のエネルギーを隅々にまで行き渡らせ理論上の不死と永遠性を獲得している。

仮面ライダードレッドを遥かに上回る性能と、触れた物体を黄金に変化させる黄金化光線を放ち世界そのものを黄金に染めることを可能としている。

取り込んだ冥黒王達の能力を使うことも可能であり、神働術、錬金術、占星術を行使可能。
ドライバーの機能は十分にデータの取れたであろうドレッドライバーがベースとなっているのか、レプリケミーカードを読み取りその能力を使い潰すことも可能である。

圧倒的な力で世界を黄金に染めようとしたグリオンだったが、決して諦めない不屈の心と歩みを止めない現代の錬金術師である宝太郎に敗北した。


【余談】

名前は仮面ライダードラドと組み合わせることで「エル・ドラド=黄金郷」となる。
だが「仮面ライダーエルドラド」は存在しない、名前を前後分割する形になっているあたり、どの世界においてもグリオンが望む黄金郷は実現できないことの現れではないかとも言われている。

スーツアクターを担当したのはライダードラドを担当した齊藤謙也氏。

スーツはジオウオーマフォームのベーススーツにスーパーガッチャードクロスエックスレックスの胸部、脛装甲、ドラドのものを改造した頭部、両腕、マントを組み合わせたもの。
オーマフォームのベーススーツはリペイントするまでもなく本から金色だったことから選ばれたのかも知れない。
なおドラドのベーススーツは冥黒王 ジェルマンを利用したもの。

最終更新:2025年01月09日 23:18