ゴミバコグルマー

【名前】 ゴミバコグルマー
【読み方】 ごみばこぐるまー
【声】 山下タイキ
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ42「聖なる夜の届け物」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 パワーアップ苦魔獣
【点火された魂】 燃えるクリスマス魂
【エンジン】 ビンとカンのゴミ箱
【スピード】 サンタクロース探し最速
【カスタム】 インタレストング、ゴミサイル、カラスのカーちゃん
【ファーストラウンド】 コース/クリスマスの市街地
【ファイナルラウンド】 コース/クリスマスのビル街
【ナンバー】 1225
【モチーフ】 ゴミ箱、燃えるゴミ、燃えないゴミ、ゴミ袋、カラス
【ナンバーの由来】 クリスマス(12月25日)

【詳細】

イターシャがビンとカンのゴミ箱にハシリヤンイグニッションキーを差し燃えるクリスマス魂を点火(イグニッション)して納車されたパワーアップ苦魔獣

横一列にペダル式ゴミ箱を3つ繋げた上半身を持ち、それぞれから溢れんばかりのゴミが身体を作っている見た目からしてとてつもなく汚らしい姿をしている。
右からの水色のゴミ箱には満載されたゴミとそれを漁るカラスのカーちゃん、左肩には空き缶や空き瓶を満載しそこからゴミのミサイル…ゴミサイルを発射する。
またゴミ拾いに用いるトング型の武器として、インスタレストングを装備している。
胴体と頭部を構成するゴミ箱は黄色いゴミ袋が無理やり詰め込まれているが、回収の拒否を示すシールが貼られ袋を突き破ったトイレットペーパーの芯が燃える形で両眼を構成している。
首?周りは無数のケーブルが溢れて覆いまるでヒゲのようでもある。

サンタクロースを捕まえるため、それっぽい格好をした者や関連品を見つけるやカラスのカーちゃんから網を放って捕縛し、体内に取り込む能力を持つが、分別する能力は持たないため、取り込んだ物体を体内でごちゃまぜにして吐き出してしまう。
この流れで取り込まれた人間は当然とんでもない目に遭うことからギャーソリンを放出するが、サンタクロース探しに夢中になる、あるいはそれしか考えれないくらい知能が低いことから、ギャーソリンの確保に関して興味を示す場面はない

クリスマスの料理を嗜んでいたワルイド・スピンドーが興味を示したサンタクロースを探すため、グランツ・リスクからの指示でサンシーターはサンタの捕獲と献上しなければならなくなってしまう。
イターシャがそのオーダーに応えるため、クリスマスバイト中だった仕事場のすぐ近くにあったゴミ箱にキーを指して納車させた。

【余談】

モチーフはゴミ箱。
ゴミ箱モチーフは機界戦隊ゼンカイジャーに登場したゴミワルド/ダイゴミワルド以来の登場。

ゴミワルドは円形のポリバケツをモチーフとしているが、ゴミバコグルマーはペダル式(ペダルを踏むと扉が開くタイプ)のゴミ箱と差別化されている。

最終更新:2025年01月14日 18:08