【名前】 |
オチル |
【読み方】 |
おちる |
【声/俳優】 |
肥後克広 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ |
【登場話】 |
第29話「ジープの電撃結婚!」 第30話「最凶の大統領令嬢」 |
【分類】 |
グラニュート |
【人間態】 |
銭湯の番台をしている老人 |
【特色/力】 |
俊敏性/投擲 |
【モチーフ】 |
猿 |
【名前の由来】 |
猿も木から落ちる |
【詳細】
いくつもの毛玉が寄り集まったような、肩周りが異常発達した猿の怪物のような姿を持ち、長い腕を利用した投擲攻撃と、高い俊敏性を活かした立体的な機動を得意としている。
ただ
ヤードや
ボンのような戦闘に活かせても能力は持ちつつ、攻撃性の高いスキルがまったくないため、
仮面ライダーとの戦闘では物を投げながら逃走を図るくらいしか出来ない。
また森林のような開けつつたくさん捕まる場所があるようなマップで最もその性能を発揮できるが、狭い倉庫では逃げ場がないかつ上下移動くらいしか出来ない。
ミミックキーをガヴに差し込むことで無精髭を生やした老人へ変身し、普段は鹿島湯という銭湯の番台として生活している。
近場の運動公園に観客として潜り込み、試合の勝利チームメンバーの顔を覚えて銭湯へ戻ると、試合後入浴のため自身の職場を訪れた者をターゲットにしていた。
闇菓子の虜であるが以外に自制心が効き、お尋ね者のラキアを発見するも手を出さず不干渉を決めその場からこっそりと立ち去った。
だがふとしたことからバスケットボール試合の選手を
ヒトプレスにしたのを感づかれ、ラキアと対面してしまいその際の反応から怪しまれたため、破れかぶれでグラニュートとしての正体を晒して逃走を図る。
森の中に逃げ込み、立体的な機動でガヴとヴラムを翻弄するも、ポップバーンゴチゾウの力で大きなダメージを受ける。
しかしそこへ
リゼル・ジャルダックが登場。
その騒ぎに乗じる形でその場から逃走した。
【余談】
モチーフは猿。名前は有名なことわざである猿も木から落ちるから。
ポップバーンゴチゾウでダメージを受ける様子はまさしく、である。
最終更新:2025年05月20日 03:19