【詳細】
その属性の頂点に位置する
ケミー10体が存在し、
冥黒王 ギギストが作り出した
ドラゴナロスとガイアードの力が規格外であったことから設けられたのが
レベルナンバーであり、ドラゴナロスらの身体に「X」の意匠があったことから続く8体のレベルナンバー10にはそれに由来しXの意匠が刻まれることになった。
名前も「X」にまつわるワードが含まれている(ドラゴナロス→X【クロス】、
テンフォートレス→X【テン】など)。
錬金術師が定めたケミーにまつわる掟として「レベルナンバー10を支配してはならない」というものがある。
それを抜きにしてもレベルナンバー10のケミー達は個体性能がずば抜けているため接触そのものが困難であり、接触もままならない。
宝太郎は支配ではなく、ケミー達全てを仲間と認識しているため、ユーフォーXやエックスレックス等の力を借りて戦うことが出来る。
九堂風雅はケミー達と協力して戦うことを前提とした認識であるため、掟に反する行動はない。
【余談】
ガッチャードライバー等ではレベルナンバーを足して「10」になるようにカードを装填して変身するが、最初から10であるケミー達はガッチャンコ相手が基本的に存在しない。
そのためガッチャードライバーでカードをセットする際にはブランクカードが必要になる。
例外と言えるのは始祖であるガイアードとドラゴナロス、再錬成することでレベルナンバー10へ到達したクロスホッパーとテンライナー。
最終更新:2025年06月20日 01:53