【詳細】
宇宙に破滅をもたらす存在とされ、その構成員は数が少ないながらもそれぞれが星一つ滅ぼせるだけの絶大な力を有する。
テガソードと相打ちになる形で一度は封印されたが、一部の者達が逃げおおせ潜伏していた。
幹部クラスは
モリスという歴代スーパー戦隊シリーズに登場した戦闘員そっくりの手勢を召喚する能力を持ち、その戦力は
ブライダンに勝るとも劣らない。
事実、
女王テガジューンは厄災への詳細な知識と危機感を抱いており、「復活のテガソード」にてペスティスが現れた際には
ファイヤキャンドルらにゴジュウジャーへの協力を命じたほど。
第32話では
Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークの片割れ、シャイニングナイフは元々厄災のメンバーであり、理由は不明だが記憶を失いブライダンのスイートケークと出会って相思相愛の関係になったことが判明した。
しかし復活したベルルムの号令に呼応する形で突如覚醒し、スイートケークのエネルギーを奪い尽くして活動を停止させてしまった。
第33話では新たなる力、リョウテガソードを手に入れた遠野吠とテガソードを危険視したベルルムが単身巨大化して始末をつけようとするも、自身の”子供”であるスイートケークをシャイニングナイフに手をかけさせたことへ初めて”怒り”の感情を学習したテガソードが第15話以来となるロボ形態へアウェイキングした状態で出撃。
怒涛の攻撃を繰り出すも、ベルルムの反撃によって大きなダメージを受け撤退してしまった。
【余談】
劇中ではもっぱら「厄災」と呼ばれているが、”クラディス”というのが正式な名称らしい。
最終更新:2025年10月06日 01:27