力なき正義




 闇夜の中、男は振り返らず歩き続けた。少女の手を引いて。

 男―氷川誠はひたすらに歩き続けていた。2時間は歩いただろうか。歩きながらも頭の中をよぎるのは先程、自分が眼にした光景と自分の無力さ。
 赤き眼と黒き漆黒の体を持つアギトに似た化け物。少女を守ろうとしたが、時間稼ぎすらできなかった自分。自分に代わり化け物に挑むギターを持つ緑色の鬼。
 彼はあの後どうなったのだろうか。化け物を倒せたのだろうか。無事に逃げ延びたのだろうか。あるいは……死んでしまったのだろうか。
 氷川はなんともいえない虚無感に襲われる。自分は今まで逃げたことがなかった。未知なる恐怖にも猛然と立ち向かった。
 だが、それは支えてくれる仲間がいたからで、戦える力があったからで。
 いや、1回だけある。仲間も、戦える力もない状況で立ち向かったことが。

―あかつき号事件

 自分はあの時。そこでふとある人物の姿が脳裏をよぎる。

『あの時君は死の中に飛び込んだはずだ。だからこそ君は、あれだけの働きができた。死を背負うことこそ我々の使命だ』

「おい。……おい!」
 少女の呼びかけで氷川は我に返った。
「あそこ」
 少女が指を指す先には洞窟があった。
「あそこで休もう。ぼく、もう疲れた」
 そう言うと少女は繋いでいた手を離し、スタスタと洞窟へと向かって行った。
 見かけによらずタフな娘だ。

 洞窟に入り、少女と共に手近な場所へ腰を下ろす。見たところかなり深い洞窟のようだ。
 奥にいけば何かあるかも知れないが、正直、自分も疲れた。探検するにしても休んだ後でいいだろう。
「とりあえず少し寝ましょう。えっと」 
 そこで氷川は少女の名前を今の今まで、訊いてなかったことに気づいた。
「僕は氷川誠といいます。あなたの名前を教えていただけますか」
日下部ひより
 少女―ひよりはぶっきらぼうにそう答えると、疲れていたのだろう、眼を閉じ、そのまま眠りについた。
 氷川もそれを見やると、ゆっくりと眼を閉じた。

 わずかに昇った太陽の光に、氷川の意識は覚醒の時を迎える。
 ふと隣を見るとひよりの姿はなく、彼女が持っていたデイパックだけが残されていた。
「一体どこに」
 自分と一緒にいるのが危険とみて、逃げたのだろうか?いや、それならデイパックを残していくとは思えない。すると、
「奥に向かった」
 氷川はゴクンと唾を飲み込む。眼前に広がるのはどこまでも続く深い闇。
 人は本能的に闇を恐れるという。自分がいつ殺されるかも知れないこの状況において、氷川の心に恐怖が満ちるのは仕方のないことだった。
 だが、行くしかない。
 氷川は失礼と思いつつ、ひよりのデイパックの中身を確認する。なにか武器になるようなものがあれば。
 しかし、そこにあったのは数枚のカードとフライパンが1個。
 ないよりはマシか。
 氷川はフライパンを構え、慎重に洞窟の奥へと進んでいった。
 予想通り、その洞窟はかなり深く、数分歩いても、道はまだ続いている。だが、道を進むにつれ、わずかながら光が道に漏れ出していた。
 どこかに繋がっているのか。
 歩みを進めると徐々に光は強さを増し、周りの形状を視認できるほどになっていた。やがて、パッと視界が開ける。
 そこには洞窟の中とは思えないほど広大な空間が広がっていた。天井には多数の電灯がぶら下がり、その広大な空間を照らす。
 そして、中央にはひよりと大きな車が一台。
「G……トレーラー」
 これで戦える。これで守れる。氷川の心に闘志が燃える。
 Gトレーラーを見上げるひよりを尻目に、氷川は急ぎGトレーラーへと駆け寄った。
 後部扉の前に立ち、ノブへと手を掛け、力を込める。

ガチャ

 だが、無常にもドアノブからそんな乾いた音がするだけで、扉は開かなかった。
 鍵が掛かっている。
 氷川は渾身の力を込めて引くが扉は1ミリの隙間さえ開けはしない。
「くそっ!」

ガン! 

 拳をドアに思いっきり叩き付ける。口からは思わず憤怒の言葉が漏れた。
『無駄だよ。私も手を尽くしたが窓ガラスすら割れない。なにか不思議な力で守られているようだ』
 氷川の耳に突如、そんな声が届く。だが、直接掛けられた声ではない。なにか機械を通したような声。
「誰だ」
『……俺の名前は風見志郎。科学者だ。そのトラックの下を見たまえ。トランシーバーが置いてある』
 声に従い、下を見ると確かにトランシーバーが置いてあった。どうやらそこから声が聞こえてくるようだ。
『トランシーバーごしで済まない。だが、誰が敵か味方かわからないこんな状況なものでな。安全策をとらせてもらった。
 まず訊きたい。君は何者だ?そして、この状況での目的はなんだ?』
 氷川は正直に答えるべきか少し迷った。しかし、こちらには交渉に使えるものは何もない。
 ここは相手が自分と同じ目的をもつことを祈るしかない。
「私は警視庁に勤める氷川誠といいます。もちろん殺し合いするつもりはありません。仲間を募り、一刻も早くここから脱出したいと思っています」
 どうだ?
『なるほど。私も同じ考えだ。そこの女性も同じかな?』
 風見は、ひよりに問いかける。そのことで氷川はあることに気づいた。風見は近くに潜んで会話をしている。
 自分がここに辿り着く前に音らしい音は聞こえてこなかった。そして、ひよりは無口だ。
 音だけで判断しているというなら、ひよりの存在は気づかれていないはずだ。
 カマをかけていることも考えられるが、それなら女性というだろうか?参加者の比率を考えると彼、もしくはどちらともとれる呼び方をするのが自然だ。
 間違いない、風見は近くにいる。
 しかし、これで下手に逃げられなくなった。音のみで確認しているのではないということは眼で確認しているということ。
 そして、眼で確認しているということは近くに潜んでいるということ。
 どこにいるかもわからない相手から逃げ出すのは難しい。
「ぼくは……」
「そうです。彼女も僕と同じ、脱出したいという考えです」
 ひよりの言葉を遮り、思わず氷川は叫んでいた。
 確かにトランシーバーごしに相手を確認するというのはいいアイディアだとは思う。
 だが、こちらが姿を見せているというのに、相手は姿を見せないというのは、何か気に入らない。
 そんな相手に自分ならまだしもひよりの情報を与えるのは抵抗があった。
 だが、風見は淡々と言葉をつぐむ。
『……女性の方に訊きたい。君の名前と目的は?』
「日下部ひより。ぼくも脱出したいと思ってる」
『そうか』 
 しばし、場に沈黙が流れる。

カシャ、カシャ

 その沈黙を破る音はまったく別の場所から聞こえた。
『なんだ、この音は』

カシャ、カシャ

 つい先程自分たちが通った道。そこから聞こえてくる異音。その音は徐々に近づき、そして、自分たちの前にその音の主は姿を現した。
「銀色の……アギト」
 銀色に輝く身体、漆黒のベルト、エメラルドに輝く眼。威風堂々にして、精悍な姿に氷川はしばし圧倒される。
『シャドームーン!』
「お前、俺を知っているのか?」
 シャドームーンと呼ばれた銀色のアギトは氷川の後方にあるトランシーバーを見やる。
『ああっ、直接の面識はないがな。……RXに聞いたことがある』
「RX!南光太郎か」
 RXという言葉に、たちまちシャドームーンの様子が明らかに変わる。貫禄に満ちた帝王から、血気盛んな戦士へと。
『そう、南光太郎だ』
「言え、奴はどこにいる!」
『残念だが、俺はまだ会えてはいない』
「ならば、もうここには用はない」
 シャドームーンは踵を返すと、その場から立ち去ろうとする。
『……待て』
 だが、風見はシャドームーンを制止した。
「まだ、なにか用か」
『その人たちと一緒に行動してもらえないか?』
「なんだと」
 提案を受け、シャドームーンは氷川とひよりを一瞥する。
「何のつもりだ」
『その人たちのボディガードになってもらいたい』
「馬鹿なことを」
 そう馬鹿なことだ。
 シャドームーンには不思議と悪い印象はなかったが、その精悍さからか、何者とも交じり合わぬ孤高の虎のような雰囲気が感じられた。
 虎と一緒に行動するのは危険すぎる。だが、風見は交渉を続ける。
『ボディガードといってもあくまでふたりはお前に付いて行くだけだ。お前は行きたい場所に行けばいい。
 条件は、もし俺が先に南を見つけたら、そこのトランシーバーを使って、すぐに知らせるというのではどうだ?』
「信用できんな。お前はRXの仲間ではないのか?」
『南の仲間だからこその言葉だ。あいつもお前が蘇ったのを知ったら、何度でも勝負を受けるはずだ』
「………」
 もう一度シャドームーンは氷川とひよりを見る。今度はひとりひとりじっくりと。
「いいだろう。だが、もし俺を陥れようとしているなら、その時はこのふたりを殺し、お前も必ず殺す」
『わかった』
「待ってください。僕たちは納得してません」
 ふたりの間で勝手に進む話に氷川は耐え切れず叫んだ。
 氷川の主張は当然といえる。自分の生死に関わることだというのに、言葉を挟む暇さえ与えられなかったのだ。
 風見の態度に氷川は自分ひとりでひよりを守ることを決意し、ひよりの手をつかんだ。
「いきましょう、ひよりさん」
 だが、ひよりは氷川の手に抵抗を示した。
「ひよりさん?」
「氷川、ぼくはこっちについて行く。たぶんその方がいいと思うんだ」
 ひよりはそう言うと氷川の手を離れ、シャドームーンの方へと歩んだ。


 結局、氷川はひよりと別行動をとることはせず、風見の指示通り、シャドームーンと行動を共にすることにした。
『氷川くん、トラックの車両部と荷台部の間に俺のディパックを挟ませて置いてある。それを持っていってくれ』
 風見の指示通り、氷川はディパックを見つけ、手にする。
『俺が知っている情報はすべて名簿に記載した。それの指示に従ってくれ。
 シャドームーン、俺はC10エリアから西へ探していく。できれば君もこのまま真っ直ぐ西に向かって、市街地を目指してくれ。
 このトランシーバーはかなりカスタマイズされている。数kmは届くはずだ』
 シャドームーンは了解したと言わんばかりにトランシーバーを手に取り、氷川へと投げ渡した。
「お前が持っていろ」
 そう告げるとシャドームーンは洞窟の出口を目指した。そして、それについて行こうとする氷川とひより。
『氷川くん、俺の支給品はトランシーバーだったんだが、君の支給品はなんだったんだい。できれば教えて欲しいんだが』
「僕は警察装備一式、ひよりさんはフライパンです」
 氷川はあえてネックレスとカードのことは言わなかった。特別役に立つものだとは思わなかったし、やはり全てをさらけ出すのは不安が残る。
『そうか』
「じゃあ、僕も行きます」
『氷川くん……頑張れよ』
 氷川はシャドームーンの後を追い、歩き出した。

 カシャ、カシャと無機質な音が響く中、氷川は折を見て、ディパックを開く。ディパックには名簿と箱型の機械のようなものが入っていた。
 氷川は名簿に眼を通す。名簿には文章と記号が書き加えられていた。
 まず記載されていたのが、一緒に入っていた箱型の機械について。
『一緒に入れた箱型の機械はカード型の何かの力を増幅し、装着者にその力を付加する道具らしい』
 カード、ひよりが持っていた数枚のカードに関係があるのだろうか?
 しかし、重要なのは次の文面。
『この機械が何なのかわかる人物を探して欲しい。首輪には未知のテクノロジーが付与されていて、完璧に解析するのは不可能だ。
 だが、その一部にこの機械と同質のテクノロジーが使用されている。この仕組みがわかれば、首輪の謎に一歩近づける』
 首輪が外れる。氷川は全員が集合した中で行われたあの凄惨な光景を思い出す。自分に力があれば彼も守れたのだろうか。
 氷川は次の文章に眼を通す。
『仲間を探す必要はあるが、もし、君の友人が参加していたとしても、その友人が君の知っている友人だとは思ってはいけない。
 もし、君がその友人と敵対したことが一度でもあるなら、特に警戒しなければならない』
 これはどういうことなんだろうか。意図はわからないが、心配することはないだろう。
 津上さんとも木野さんとも敵対したことはある。だが、ふたりがこの戦いに載るとは思えない。
『最後に名前に○と×を書いておく。○がついている人は味方だ。必ず君の力になってくれる。
 だが、×がついている人物には決して近づいてはならない。彼らは必ず君の障害になる』
 名簿には各人の名前の横に○と×、そして、各人の特徴が記されていた。
 ○が書いてあるのは風見志郎、霞のジョー、城茂、立花藤兵衛、珠純子、岬ユリ子、南光太郎。
 ×が書いてあるのはグランザイラス、ジェネラルシャドウ、ジャーク将軍、シャドームーン、ドクトルG、マシーン大元帥、ヨロイ元帥。
 これを書いているとき、風見は恐らくこんなことになるとは思わなかったのだろう。敵と記載されているシャドームーンと自分は今一緒にいる。
 敵の力を借りなければいけない。だが、今の自分はあまりにも無力。敵の力を借りなければ少女ひとり守ることができない。

 力が欲しい。

 氷川は今までの人生の中で最も強く願った。


トランシーバーを前に結城丈二は考え込む。自分の判断はあれでよかったのかと。
「どうした浮かない顔をして。何もかも予定通りではないか。適当な人物を懐柔し、駒として動かす」
 そうドクトルGの言う通り、シャドームーンの乱入というアクシデントはあったものの概ね予定通り。
 動けない俺に代わって、仲間探しと脱出の糸口を探す人物を確保する。
 トランシーバーを仕掛けたのは安全に相手の素性を探るためと、ドクトルGとの接触を阻むため。
 味方ならば誘導し、ディパックを渡し、仲間を探してもらう。敵ならばドクトルGと協力して、打ち倒すか、撤退するか。
 そのどちらでもない彼らが来たときは協力を仰げるかどうか判断を迷った。そこで彼らの名前を訊ねることにした。
 彼らの名前は最初からわかっていた。転送される前に呼ばれた名前と顔は覚えている。
 あえて彼らに名前を訊ねた理由は彼らの人柄を知りたかったからだ。そのため、風見志郎とも名乗った。自分が相手の名前を知らないことを暗に知らせるために。
 その結果は充分に彼らの人柄を知らせてくれた。氷川誠、彼は好感が持てる。彼は日下部くんが名乗るのを阻もうとした。
 日下部くんを、俺から守るためだろう。俺が近くに潜んでいるのを知って、彼女を守るために。
 この時点で彼に名簿を託すのを決めた。だが、同時に迷いもあった。彼は恐らくただの人間。ただの人間の彼にそんな危険な役目を任せてもいいものか。
 しかし、そこにシャドームーンが現れた。シャドームーンがRXという名に反応したのは幸運だった。
 RXを知る彼ならば交渉は可能と判断できたのだ。案の定、彼は交渉に応じた。
 ゴルゴムの帝王時代の彼なら無駄だったろうが、RXとの決着のみに固執する今の彼ならこちらから戦いを仕掛けなければ、無駄に戦うことはあるまい。
 だが、逆を言えば、彼は襲い掛かる相手には容赦はしない。
 氷川くんや日下部くんがシャドームーンと行動を共にしている限り、彼ら襲われることがあれば、自然とシャドームーンも襲われることになる。
 結果的にシャドームーンは、氷川くんたちを守ることになるはずだ。
 そう全て予定通りにいった。いや、予定より良い結果だったと言ってもいい。だが、俺の心には未だに迷いがある。
 本当にこれでよかったのか。
 迷いの原因はわかっている。彼らをみすみす危険な目にあわすようなまねをしてよかったのか。
 状況をみれば仕方のないことだ。今、俺はドクトルGと行動を共にしている。
 残虐なドクトルGのことだ、彼らと一緒に行動することになれば、いつ彼らを捨て駒にするとも限らない。
 人質、見せしめ、罠。特に無力な女性や子供は対象になりやすい。
 この芝居をやめて、ドクトルGから離反するにしても、逃げ切れなければ結果は同じ。3人共レーザーの的になる。
 少なくとも、この首輪を外すか、風見さんらと合流できるまでは芝居を続けなければならない。
 そう仕方のないこと。俺は自分を無理やり納得させるしかなかった。

 果たして俺の行為に正義はあるのか?



【氷川誠@仮面ライダーアギト】
【1日目 現時刻:夜明け前】
【現在地:採掘場D-10エリア】
[時間軸]:最終話近辺
[状態]:背中に裂傷。自分の無力さに絶望。
[装備]:拳銃・手錠等の警察装備一式(但し無線は使えず)
[道具]:ワーム感知ネックレス@仮面ライダーカブト、ラウズアブゾーバ@仮面ライダーブレイド、トランシーバー、但し書きが書かれた名簿
[思考・状況]
1:力が欲しい。
2:少女を守る。
3:此処から脱出する。
4:小沢澄子、津上翔一との合流。
5:ラウズアブゾーバを知る人物の捜索。
※結城丈二を風見志郎だと思っています。また、彼に猜疑心を持っています。

【日下部ひより@仮面ライダーカブト】
【1日目 現時刻:夜明け前】
【現在地:採掘場D-10エリア】
[時間軸]: 本編中盤 シシーラワーム覚醒後。
[状態]:健康。
[装備]:フライパン。
[道具]:ラウズカード(ダイヤの7と9、クラブの8と9、スペードの3)
[思考・状況]
1:取り敢えず銀色に付いて行く。
2:まずはこの状況から脱出する。ワームになるのも厭わない。
3:天道……あいつなら、どうする?

【シャドームーン@仮面ライダーBLACK RX】
【1日目 現時刻:夜明け前】
【現在地:採掘場D-10エリア】
[時間軸]:RX27話以降
[状態]:正常
[装備]:シャドーセイバー
[道具]:なし
[思考・状況]
1:RXを倒す。
2:RXを探すために周りを利用するのもひとつ。
3:市街地に向かってみる。

【結城丈二@仮面ライダーV3】
【1日目 現時刻:夜明け前】
【現在地:採掘場D-10エリア】
【時間軸:仮面ライダーBLACLRX終了後】
【状態:健康】
【装備:カセットアーム】
【道具:トランシーバー×2(現在地から3エリア分まで相互通信可能)、名簿を除くディパックの中身一式】
【思考・状況】
1:果たして自分の行動は正しかったのか。迷い。
2:首輪を外すために必要な情報をもっている人物と首輪と同様のテクノロジーをもつ道具を探す。
3:同一時間軸から連れて来られたわけではないことを理解。ドクトルGを利用することを模索。
4:ヨロイ元帥を倒す。

【ドクトルG@仮面ライダーV3】
【1日目 現時刻:夜明け前】
【現在地:採掘場D-10エリア】
【時間軸:死亡後】
【状態:致命傷ではないが、マシンガンアームの攻撃を受け、傷を負ってる】
【装備:斧、盾】
【道具:なし】
【思考・状況】
1:デーストロンのため、絶対に勝ち抜く。
2:結城丈二を全面的に信頼しているわけではないが、勝ち抜くためにしばらくは共闘しようとしている。とりあえず今回の成果には満足。
3:ヨロイ元帥を探す。

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最終更新:2018年03月22日 23:45