フョードル・ヴォロネシ


22/Male/175cm/ロビン開発部門幹部
ハイディと同じくロビンの開発部門幹部。若年ながらも特別推薦枠から入社して来た新進気鋭のトップエリート。ハイディとは対照的に、どこかお調子者で飄々とした節が有る。

ゲオルク・ローズバーグに雇われたエンジニアで、開発現場の第二主任を務める。
第一主任・ハイディと共に類稀な才能を高く買われているが、一方で性格面では飄々として捉え所の無い性格である。
ハイディと共に、「最も期待出来て、最も信用ならん二人」とはゲオルクの弁。

+ ネタバレ
ロビン?開発部門幹部でありラージュ開発第二主任。人をして「天賦の才」と謂わしめるほどの実力者だが捉え所の無い性格なので、ゲオルクからは期待はされてもあまり信用はされない。
劣等であることに怖れを抱き、優等種であるセラパーソン?パーソン?の底力を示そうと云う動機でラージュの開発に携わるが、ラージュが天使王都ミネルヴァ?への攻撃態勢に入って初めて自分が戦争を望んだのではないことに気づく。そこでゲオルクを見限るか逡巡している所にハイディが現れ、劣等への怖れにばかり駆り立てられていると未来を失ってしまうと諭されてゲオルクを見限る決意をし、ヴィルジニーと共にブルーウィング?ココモ?に向かう。
ゲオルクが討たれてからは、暫くブルーウィングをオーグ?の飛行機としてその操縦士を務め、ガイアリバースが果たされた後はフェジテガーデン送迎用の飛行機に指定されたブルーウィングの操縦士を務めることになった。エンディングではその様子が描かれている他、フェジテでの講演会でパネラーとして参加する事になったイリエナを彼が迎えに来る場面がある。

人間関係

ゲオルク・ローズバーグ 雇用主
ハイディ・バーミンガム パートナー
ヴィルジニー 寝返りの同志

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最終更新:2014年10月16日 06:01
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