星宿☆ＴＡ´ｓの世界観 - 俺キャラシリーズ@wiki

無題Name としあき 12/03/02(金)22:14:59 No.7790158 del
■星宿ＴＡ´ｓ■(ほしやどしテイカーズ)
　神が創造した人の住む星界。対極の存在、魔神が築いた禁断の魔界。
　星界に仇成す魔神アイオンを打つ為に、十三人の狩人に神は力を授けた。
　そしてついに狩人達は魔神を打ち倒す。だが、魔神は言い放った。
「私の肉体は散るが、その力は死なぬ。私はこの十三の刺客を道連れに
　この力を世界に散らす。魔の星を継ぐ者ども、これらを集め自ら魔王となれ。
　そして星界に仇なし、全ての幸福と安寧を破滅させる者となれ」
　魔神がそう告げると十三の狩人は光り輝く星屑に、
魔王の力は黒く妖しい輝きを放つ星屑となって、二つの世界に降注いだ。
　星は様々な人、動物、物質に衝突し、その肉体と融合した。
　星を身に受けた者（物）の体には刺青のように星座が刻まれたので、
彼ら（それら）は総称してゾディアックと呼ばれた。

※星界＝地球　セカイにかけた造語である。某呼ぶがよいなスペオペとは無関係。

無題Name としあき 12/03/02(金)22:15:28 No.7790169 del
■星宿ＴＡ´ｓ■
　魔の星を受けた者をクエイサー、聖狩人の星を受けた者をセイファート、
星を受けた意志をもたない物質の事をアステリズムと呼ぶ。
　そして、星を受けた者たちはそれぞれ、様々な力を得た。
　クエイサーとセイファートは、潜在的に敵対し合っていた。だが、それだけで
熾烈を極めるこの争いの火蓋が斬って落とされたのではない。
　魔神の放った極大な力は魔界を敷延し、猛烈な勢いで星界を侵食していく。
　阻止する術はひとつ。聖星を持つ者が魔星を狩り、魔のエネルギーを聖の
力へと変換し、魔界の侵食を抑える。
　だが、それは魔の星を受けた者にとって己が狩られる事に他ならず、
魔界の住人にとっては(※１)獲得した居住を奪われる事に他ならない。
　そのようにして、互いの生存をかけた闘争が始まったのである。

無題Name としあき 12/03/02(金)22:16:59 No.7790184 del
　補足説明
　・星座は創作である方が良い。その星座に纏わる物語も、
　可能なら記すべし。その物語は星座に命を吹き込む。
　・星は両世界に降注いだので、生まれた界層（星界、魔界）が星の属性
　（聖、魔）を示すとは限らない。(※１)
　・総ての星が降注いだわけではなく、今も両界層に振り続けている。
　・その身に受けた星座も空に浮かび、常に己から見える位置に在る。
　・アステリズムは異常成長するか、魔物になる。変化しない場合もある。
　・一応世界観(星界側)の現在軸は現代～近未来くらい？　
　そこらはご自由にご想像下さい。
　・ヒーローも宇宙人もロボも妖怪も魔物も悪魔も魔法使いも参加自由。
　・星無しでも戦闘能力があれば戦えるが、星を力として獲る事は出来ない。
　しかし、集める事は可能。