三国志DS2のメモです。
三国志4ベースのDSゲーム。
相変わらず内政は商業偏重。金銭・米の収入の割合は最大まで上げた時1:1.5程度だが、商人からは金1で最大7買える。
商人の相場が下がり、弩は10~18、強弩は20~30、軍馬は10~30になった。三国志4では軍馬が10台になるのは希だったが、今作では頻繁に10台になるので安く入手しやすい。
徴兵の仕様が大きく変わり、金・米400で実行武将の魅力次第で調達できる兵士数が変わる。
減少する民忠も大きく減少し、施しで大量の米を消費する必要なくなったので米がたくさん必要ではなくなった。
敵国からの人材登用が大分成功率が上がった。ただこれは相性と忠誠次第。相性が良い武将はかなり成功しやすい。金の消費も100に減ったので気軽に登用できる。
戦争では、凶悪だった地形効果がおそらくほぼなくなっている。
弩・強弩・連弩の威力の差もそこまで凶悪ではなくなっている。
騎馬は相変わらず強い。
三国志4と違って、相手の兵力が減ったら通常攻撃で兵士が減りにくくなるということがなくなったので歩兵・騎兵の使い勝手がよくなった。
兵科持ちの攻撃力はあんまり調べてないのでわからない。
士気の攻撃力影響は大きい気がする。
特技は騎兵のものは攻撃力が強い。一掃もコスパがいい。強襲と奇襲はあまり消費に見合わない。鉄壁は兵力差が均衡している時は意外と使える。大将部隊が持ってると便利。例えば狭い場所で大将が鉄壁して後ろから弩部隊が乱射などチクチクするとかなりコスパよく敵兵力を削れる。
弩兵特技は固まっている所に乱射できれば強い。火矢も強いが、火が付くと風向きによっては面倒なので注意が必要。連射は連弩でしか使えないが、もちろん強い。
兵力差が均衡か負けている状態だと敵は割と向かってくるので、狭いところにごちゃっと固まるようにすると乱射が輝く。4部隊ぐらいに乱射することも容易でコスパ最強。とにかく強い。
混乱は強い。混乱すると敵が一切反撃しない。
同士討ちも強い。ここらへんは知力差次第だが、知力差があれば割とかかりやすくなっている。
落石の威力は大分落ちた。
鬼謀は計略の成功率が上がるらしい。諸葛亮、司馬懿、周瑜が保有。SP武将は呂尚、張良、管夷吾、呉起、禰衡……などなど多くの武将が持っている。
覇王は消費気力が半減する。SP武将の項籍、白起、劉邦のみ保有。
訪問の仕様も大きく変わった。自領地内にいる旅人は全員訪問でき、訪問できる武将も全都市から選べる。
アイテムはおそらく君主が訪問しないともらえない。
馬鈞が技術力を上げてくれるのも三国志4と同じだが、自領地にいればどこの都市の武将でも訪問できる仕様から、狙った都市の技術が上げやすい。まあいちいちやるほどのことでもないんだけど、技術150程度の上げにくいあたりからもワンチャン一発で上げられるので手間を惜しまないならやってみる価値はある。
寿命の短い武将が伸ばしやすくなったのもいいんだけど、まあ全部成功率が微妙なんでセーブ&ロードを繰り返してまでやることではない。
最終更新:2025年06月10日 15:50