フロストドラゴン
・通称:氷帝、FD、氷竜
・ボス:協力「白銀の顎門」協力EX「森羅万象」「錯綜たる禍乱」
・ターゲット箇所(F+Vによるターゲット順に記載)
本体、襟首、左足、右足、尻尾(露出時のみ)、顔
・破壊可能部位:襟首、左足、右足
・部位破壊報酬:氷竜の鱗片(襟首、左足、右足)
・属性:火-40、水60
・弱点:?
・状態異常無効:凍結
ただし、破壊後の襟首、左足、右足は耐久度が時間経過で徐々に回復し、耐久度が最大になると部位が復活する。
部位回復中も攻撃で部位耐久度を減らすことが可能。
攻撃パターン
-
2連続突進
プレイヤー目掛けて突進。ある程度進むと急ブレーキをかけ旋回後再度突進してくる。
稀にターゲットされているプレイヤーが後方にいるのに、旋回せずに同一方向に再突進する場合もある。
かつてのブレイズドラゴンのそれのような致死ダメージはないが、連続して削られる上大きなタイムロスとなるので注意。
突進時は脚から衝撃波は発生しない。
開幕はこの行動が多い。
-
氷ブレス
ゆっくり前進しながら帯状に継続判定のブレスを吐く。
立ち位置問わず本体に密着していれば安全。
一度ガードや前転で回避すれば攻撃判定は消える。
ブレイズドラゴンのように、地表に判定が残ったりはしない。
-
氷弾
前方目掛けて大量の氷弾を吐き出す。
こちらは着弾地点に凍結判定が残る。
高台に乗る魔導器がいない限り、まずお目にかかることはない。
-
ストンピング
左右で計4回、衝撃波発生と、キマイラクリムゾンのものに似た足踏み攻撃。
ダメージは小さい。
-
アイスブリザード
一歩下がって屈むような予備動作の後、頭部を大きく振り上げ咆哮、全身から巨大な氷の刃を突き出してくる広範囲の全方位攻撃。
位置によっては背中に乗っていてもくらってしまう。
当たるとダメージ+下半身に氷塊が付着。氷床のようなツルツル挙動とジャンプ力大幅低下の効果。
この時二段ジャンプや壁ジャンプで背中に登れなくなるため襟首の氷結晶を攻撃できず長期戦になりやすい。確実に回避したい。
-
氷柱召喚(地上)+バインドボイス
首を大きく回した後、咆哮を行い近くにいるキャラを吹き飛ばす。
さらに、地表から各プレイヤーの周囲に氷柱を発生させる。
本体に乗っていない場合、ボス本体を正面に捉えたまま下がりながらのシフトガード、またはジャンプ軌道頂点で回避可能。
-
氷柱召喚(空中)
その場で屈むような予備動作の後、頭部を大きく振り上げ咆哮しつつ、氷柱を飛ばす。
その後、プレイヤー1人の周囲に空中から氷柱が4個降ってくる。
基本的に動き続けていれば当たらない。
リンドブルムの雷槍攻撃に近い。
-
小ジャンプ→着地衝撃波
構えた後、前方に小ジャンプし、着地時に衝撃波を発生させる。
また、正面真下にいて押しつぶされると大ダメージなので注意。
ブレイズドラゴンと同様の攻撃。
-
大ジャンプ尻尾叩き付け
大きく飛び上がり着地時に尻尾を地表に打ち付ける。
本体は元より尻尾の判定が特に強く、衝撃波も発生する。
初回のコア露出はこの攻撃の後に起こる。
-
尻尾薙ぎ払い
正面から見て左に90度程度の尻尾振り回し攻撃。ブレイズドラゴンとは違い回転はしない。
-
方向転換
ただの方向転換だが方向転換中の両脚には攻撃判定があり、小ダメージを受ける。
オフェンス+ディフェンス時、これを恐れていては壁ジャンプを狙えないので必要経費と割り切るべきか。
ブレイズドラゴンと同様の攻撃。
攻略
ブレイズドラゴンによく似た氷の竜。サイズはやや小さい模様で、O/Dでも壁ジャンプで楽々登れる。
対峙するにあたってまずは両脚部の破壊を行う。両脚を破壊すると体表を覆う氷を剥がすことが出来、背中に登れる。
無事背中に飛び乗った後は首筋にあるオレンジ色の氷結晶の破壊に向かう。両足を破壊するとダウンを奪えるので復帰する前に一気に破壊したい。
なお、片足破壊モーション中にもう片方の足を破壊した時、FDが気絶中に足を破壊した時等、ダウンが発生しない場合がある。(※類似情報、検証求む)
氷結晶を破壊することで尻尾に残っていた氷までもが剥がれ、弱点のコアが露出する。(一定時間経過後に出現。10秒くらい?)
ここでボスのHP/MPゲージの下にある3つの小さなゲージに注目。これは両脚部と氷結晶の損害状況を表し、両脚部と氷結晶は破壊後、少しのインターバルをおいた後少しずつ回復を始め、やがて復活する。
両脚部の復活が完了すると体表に、氷結晶の復活が完了すると尻尾に氷を纏う。
こうなると初めからやり直しとなり大きなタイムロスに繋がる。ゲージを最大まで溜めさせなければ復活はしないので、小まめにダメージを与えるか、一気に勝負を決めることになる。
弱点は尻尾にあるコア。コアの防御力はかなり低いので(オーバーキルのミネリア1〜2個装備推奨)、氷結晶破壊後は速やかにクロスゲージを貯め、速攻で仕留めたい。
全ての部位が復活してしまった状況であれば、再度両足を破壊することでダウンを奪うことができる。
また、ダウン中(CG攻撃中含む)は各部位のゲージ回復が停止する。
また、コア露出に係る時間もダウン中は停止してしまう為、CG発動のタイミングには注意。
FDの攻撃を喰らうと自身の足元が凍結する事がある。
時間で解凍するが、凍結中はシナリオに見られる滑る床の様な動きになる。
また、ジャンプの高さが低くなり、二段ジャンプや壁ジャンプでFDの背中に乗れなくなる。
この凍結はダガーのディフェンスユーズや黄ポーションで解除することができる。
-
3行まとめ
1,両足を破壊する
2,襟首を破壊する
3,(三部位の破壊状態を維持しながら)尻尾のコアを攻撃する
最終更新:2013年07月28日 17:16