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主なトラブル |
良川がたかせんに嫌われる原因となった判定。2010年9月19日対ライオンズ戦で三塁塁審の良川は、小久保のポール際のきわどいホームラン性の当たりをファウルと判定。ホークスサイドはビデオ判定を要求したが、良川は「自信を持ってファウルと判定したので、ビデオ判定は行いません。以上!!」と述べ、判定通りファウルとなった。ちなみに、これがホームランならば通算400号の節目のホームラン&前打者松中に続く連続ホームランであった為、小久保(とたかせん民)の怒りは相当の物であった。
「自信を持ってファウル」の判定をした翌日、対ライオンズ戦に球審として出場し、4回裏に小久保の2ストライク2ボールからの際どいスイングを塁審に判断を仰がずストライクと判定した。これに対し、打者の小久保と秋山監督は塁審に判断を仰ぐように求めたが、求めに応じず三振で試合再開した。
2011年9月13日の対ライオンズ戦にて、4回裏に福田が盗塁を試みた際、銀仁朗の送球が山崎に接触したとして、西武渡辺監督が守備妨害ではないかと抗議。観客への説明で良川は「渡辺監督より守備妨害という異議申し立てがありましたが、何も無いということで」と説明。場内は失笑。また、抗議は可能であるが異議申し立てという制度は存在しない。
2011年9月16日の対日本ハム戦にて、中田のフェンス際のきわどい当たりを城所が好捕。しかし二塁塁審良川はこの城所の捕球を一度フェンスに当たってそのボールを城所がキャッチしたものとし、フェンス直撃の二塁打と判定。秋山監督はこれに抗議を申し立てたが判定は覆らず、結局判定は二塁打となった。
良川はこれを「フェンスに当たった音が明らかだった」としたがこれは明らかな誤審であり、城所がダイレクトで捕球していた様子は動画を確認すれば一目瞭然である。
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