S.Hフィギュアーツ まとめWiki

劉鳳&絶影

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

劉鳳&絶影(Ryuho&Zetuei)

情報

  • 登場作品:スクライド
  • 定価:5,775円
  • 受注開始:2011年07月08日(金)16:00
  • 受注締切:2011年09月02日(金)16:00
  • 発送開始:2011年11月25日(金)
  • 商品全高:約140mm

付属品

  • 手首:×4(右×2、左×2)、絶影用交換パーツ(触手)×6(右×3、左×3)
  • 武器:無し
  • 頭部:通常顔頭部、叫び顔頭部
  • その他:絶影用交換フェイスガードパーツ2種、絶影用鞭左右×3種

キャラクター概要

劉鳳

アルター使いの犯罪者を取り締るための特殊部隊ホーリーのA級隊員。
幼い頃に母親を失い、その原因をネイティブアルターの仕業と思い込みホーリーに入隊し、ネイティブ狩りを続ける。
己の信じる正義を一途に貫くが、自分とは正反対の性格だが本質的には似ているネイティブの『カズマ』との出会いによって彼の運命は変わっていく。

絶影

自立稼動型のアルター。
顔の半分を仮面で覆い、拘束衣を着たような姿をしているが、
これは強すぎる力を劉鳳が封印しているためである。
首の辺りから生えた2本の鞭『柔らかなる拳・列迅』で攻撃を行い、近接・広範囲攻撃共に優秀である。
鞭部分には幼馴染の桐生水守にあげたペンダントと同じ十字が掘られている。
名前は劉鳳の母親と共に死亡した愛犬の「絶影」から取ったものである。

商品解説

2011年10月の魂Web受付商品の一つだが、諸事情によるのかこの商品だけは他よりも遅く、結果的に11月発送商品として受注開始がされた。

試作段階でさんざん言われた劉鳳の顔の造形であるが、結局試作品(パッケージ)と比べれば(五十歩百歩な感じではあるが)ましといった程度であり、致命的に似ていない、アイプリントがずれている、等散々である。
叫顔のほうは顔よりむしろ、髪の毛が残念であり、実際は前方に流れているはずの前髪が横に広がっているだけな性で違和感バリバリである。

個人的な見解としては、顔が丸い(顎が細くない、口が大きいせいか?)、髪の毛の房がおかしい(もっと房は細かい、髪自体ももっと左に垂れている)あたりが主な原因であり、つまるところ髪型含め顔全体のバランスがおかしいため別人に見えるのだと思われる。
実際顔の左側から右側を隠して見れば通常顔はちょっと出来が悪いくらいですまされる造形なので最終形態なり真・絶影なりに修正前髪でもつけてくれれば改善可能であると思われる。叫び顔はどうしようもないが…

顔に反して稼働のほうはクーガーの流用だけあって、かなりのもの。制服状態の劉鳳はほとんど自分では戦わないというのに付属の絶影やカズマより可動する。
クーガーでは塗りつぶしであったHOLYマークもきちんと再現されており、好印象である。
新造形の下半身も新軸ジョイントを使用し、抜群の接地性を確保。(むしろ絶影に使用するべきだったのでは…?)

絶影の方はおおむね良好な造形であるが、腰のスイングとひざの可動が狭い、足首がBJであるなど、可動性にやや難がある。
しかし、尻尾がうねりまくる真・絶影と違い鞭主体であまり大きな動きのないキャラではあるのでさほど問題はないと思われる。
各種表情のついた鞭が付属するものの、欲を言えば自由稼働式がほしかったところ。

ともあれ、まともな可動フィギュアの絶影というだけでこの商品価値は充分であろう。
幸い劉鳳のほうも可動が超優秀なので顔がよく見えない角度で飾れば問題ない。

ちなみに下半身をこの商品の劉鳳と挿げ替えることでクーガーの通常状態が再現可能である。

良い点

  • 劉鳳のボディ、絶影共に、造形がよい
  • 表情のついた鞭が複数付属する
  • 劉鳳の可動性が良好
  • 肩のHOLYマークの再現

悪い点

  • 劉鳳の顔の出来があまり良くない
  • 絶影の可動性が悪い
  • 劇中で多用した劉鳳の手刀手首が付属しない

不具合情報

関連商品

コメント

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー