李琨

李琨 りこん

?-702
初唐の宗室。呉王李恪の三子。太宗の孫。李千里李瑋の弟。李璄の兄。信安郡王李禕、嗣呉王李祗の父。父が誅殺されると兄弟全員嶺南に流された。武后の時に淄、衛、宋、鄭、梁、幽州の刺史を歴任した。聖暦年間(698-700)、嶺南招慰使となる。長安二年(702)卒。神龍元年(707)張掖郡王を追贈され、開元十七年(729)呉王に追封された。

列伝

『新唐書』巻八十 列伝第五 太宗諸子 鬱林王恪
『旧唐書』巻七十六 列伝第二十六 太宗諸子 呉王恪 子成王千里

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最終更新:2024年08月12日 13:13
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