李継忠

李継忠 りけいちゅう

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唐末の武将。李茂貞の部将。その仮子と思われる。天復元年(901)宦官韓全誨が宰相崔胤と対立して、昭宗を擁して李茂貞のもとに逃れるも、朱全忠に鳳翔を包囲されると、昭宗・李茂貞・韓全誨が参加した御前会議の一員となった。天復二年(902)昭武軍節度使となって利州を防衛したが、王建に攻められて陥落し、鳳翔に逃れた。

本紀・列伝

『新唐書』巻十 本紀第十 昭宗 天復二年二月己亥条
『新唐書』巻二百八 列伝第一百三十三 宦者下 韓全誨 張彦弘

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最終更新:2024年09月18日 14:13
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