西郊
長安郊外に位置した祭祀施設。
開遠門から一里半の道北に位置した。立秋に白帝を、秋分に夕月を祀った。構造は、穴を深さ三尺(約69cm)、広さ四丈(約9.2m)をつくり、その中に壇を高さ一尺(約23cm)、広さ四丈(約9.2m)で設けた。洛陽にも同様の施設があり、
麗景門外、苑内の西南十五里のところに位置した。建中二年(781)唐の宰相の
李忠臣・
盧𣏌・
関播・
崔寧らと、吐蕃の区頰賛(クゥギャツェン)との間で、西郊にて会盟を行った。また長慶元年(821)に宰相
韓皋と吐蕃の使者論訥羅との間で会盟を行ったが、この時の碑が唐蕃会盟碑である。
列伝・史料
最終更新:2025年11月28日 02:39