照明(しょうめい)は、本番中の光の使われ方を考え、光源の選択と設置、上演中の操作(オペレート)を行う部署。
特に、上演中に操作をする人を、音響のそれとあわせてオペレーターと呼ぶ。

スタッフマニュアルより

予定を立てる

第一回スタッフワーク大会議で次の予定を立てる。
  • 照明プラン完成
  • Qシート完成

イメージプランを立てる

台本を読み、演出家と相談し、基本的な照明イメージを練る。(照明ノートをつくる)
どんな雰囲気をつくるか考える。
  • 舞台の照らし方
  • 転換の仕方
  • 空間の区切り方
  • 暗転の仕方
これを制作がまとめて配布する。

会場の下見

会場にある照明機材を確認する。「機材の確認」参照。
照明を吊るせるバトンなどの位置を測り、会場図と合わせて正確な図面にする。
バトン図がもらえる場合はバトン図を貰う。
使える電力、回路数を確認する。
ブースが決まっていない場合(PATOS,マルチなど)、舞台の見え方、
スペースなどを確認しながらブースの位置を考え舞台監督に希望を出す。

機材を確認する

会場下見の際に機材表をもらい、その表通りに機材があるか確認する。
使いたい有料機材、特殊機材がある場合は、小屋付きさんにそれを伝える、また確認する。
マルチケーブルは機材表に載ってないので使う場合はここで確認しておくと良い。
小屋の卓の型を確認して、説明書をもらってくる。

照明プランを立てる


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最終更新:2013年06月30日 14:59