情宣(じょうせん)は、情報宣伝の略であり、公演情報の宣伝や、それに伴う対外交渉などを行う部署。
スタッフマニュアルより
予定を立てる
第一回スタッフワーク大会議で次の予定を立てる。
- ビラ原稿完成
- DM原稿完成
- チケット原稿完成
- 広告取り締め切り
- パンフレット・アンケート原稿完成
- 情報誌、その他のメディアへの原稿、申し込み締め切り
(POROCOは各月20日(発売の1ヶ月前)、ほかは販売月の5日)
イメージプランを立てる
台本を読み演出家と相談し、基本的な情宣イメージ(基本的に統一)を練る。
芝居に対してどんな印象を持ってもらいたいのかを考える。
びら、ぱんふ、DM、チケットなどに広告は載せるのか。
イメージプランを立てたら素材を集める。
写真を撮る
情報誌に送ったり、パンフに乗せたりする写真をとる。
演出のイメージプランに従って、撮影場所を決める。
できるだけ多く人の集まれる時間を
制作にとってもらい、みんなを連れていく。構図を考えて集合写真や個人写真をとる。
取ったらすぐに現像。ネガを絶対になくさない。人に渡さない。
一連作業は素早く行う。
外部メディアへの露出
情宣の要素のうち情報誌などに送るものを各情報誌の規定に従ってまとめる。〆切りを確認しそれまでに送る。
ラジオ(投稿もあり)、テレビに出演するなら、相手側と交渉し条件や収録に知事を調べ出演する人間を決める。ここでも情宣の要素に従い宣伝する。
インターネットに乗せるのもいいな。
今は、ブログやツイッターもしている。
広告取り
広告掲載の趣意書、同意申込書、サイズ例見本をつくる。
広告の掲載をお願いする店や企業をリストアップし、みんなに割り振る。
締め切りまでに取ってくるよう急がせる。
以前にも広告を掲載しているところには、その時のパンフなどを利用し、持って行かせるとよい。
行く前に必ずアポを取らせる。
パンフレットは公演終了前に完成品をお店さん側に見せれるとよい。見たいというお店さんも多数いるため。
ビラをつくる
イメージプランに従って、情宣の要素のうちビラに必要なものをピックアップして、フォントやデザイン、レイアウトを考え、具体的な形にする。
現行の形にしてデータを中心に制作に校正させる。チェック点は名前、住所など。校正に必要な資料もあるとよい。
紙の質・大きさ、印刷枚数を決めて紙を用意する。
原版を作り、増刷前に確認してもらう。
制作に時間と人手をとってもらい印刷する。100枚単位でまとめておく。
教養や食堂にビラまきに行かせる。
年末年始はサ館が閉まるので、ビラは救出しておく。
他劇団のビラはさみ
DMをつくる
チケットをつくる
チケットを配布
立て看を描く
パンフレットをつくる
アンケートをつくる
搬入準備
捨て看つくる
ビラはさみ
撤収
反省
最終更新:2011年01月02日 00:42