部署問わず、しろちゃんの芝居つくりに参加する人全員に言える共通事項を書く。

スタッフマニュアルより

ファイルを用意する

まず全員ファイルを一冊用意する。(名前を書く。)
台本、各スタッフから配られたプリント類、メモなどを日取るにまとめ、常に持ち歩くこと。スタッフマニュアルも入れておこう。
これらは絶対になくさない。
もちろん毎日見返して忘れていることはないかチェックすることが大事。
穴あけが面倒なことを除けばA4版の26穴リングファイルがベスト。

自分のスケジュールを確認する

二週間先までの自分のスケジュールを確認し制作に伝える。
このとき、練習に参加できる状態でいられる時間を伝えること。たとえば、前日深夜までバイトがあるから午前中は休ませてほしい、など。
基本的な健康管理は自分でする。
予定に変更があったらすぐに制作に連絡。

全体のスケジュールを確認する

制作から配られる予定表をもとに常に全体のスケジュールを確認する。
追加や変更はすぐに予定表に描き加える。
自分の手が空いた時、すぐに他の手伝いができるようにする。
また、他のスタッフの仕事が予定通りに進んでいるか聞いてみる。
相互に補佐しあえる体制をつくろう。

スタッフ会議に参加する

スタッフ会議で出てくる必要なもの(小道具、衣装、CD、アイデアなど)を把握し、用意できるものは用意する。
配られたプリントには必ず目を通し、保管する。時々目を通す。

人手が必要な仕事を手伝う

立て看板置き、装置作り、ビラはさみ、パンフつくり等人手が必要な仕事をいつやるのか把握する。手が空いていれば参加する。

チケットを売る

チケットは売れば売るほどよい。自腹で割り引いてもよい。
チケットを売ったらすぐに情宣に売上金を渡す。
会えない人には自分でDMを出したり、起きチケットを用意する。
置きチケットや、「〇〇が来たら前売り料金にしてほしい」などは必ず、当日の受付に言う。

会場入りスケジュールを確認する

会場入りしてからの自分の予定を確認し、制作に伝える。
変更があればすぐに制作に報告。

会場設営

会場入りしたらまず掃除。私物置き場を決めその他のものも何をどこに置くか決める。ゴミ箱(燃えるごみ・燃えないゴミ)をつくる。
一つ大き目の空き箱を用意してどこに渡せばいいかわからないものはそれに入れる。
会場入りタイムテーブルを見て今行われている仕事はチェックし、終わってない仕事は何か確認。
使ったものは必ず元の場所に戻す。常に片づけながら仕事をしよう。
撤収
反省

芝居はまず演出のもの。演出がどんな芝居を創ろうとしているのかをつかみ、その上に自分の経験やらアイディアやら感性やらをのせて、よりよい形を提示していくとよいだろう。
ただし、常に決定権は演出が持つ。
とにかく全体的に余裕があるなんてことはありえないだろうから、自分の手が空いたら人を手伝う。
ただしほかのスタッフの仕事を勝手にやると混乱を招くので、必ず責任者に確認したうえでやること。
とくに会場入りしてから、ほかのスタッフが管轄するものは動かさない。もし必要があって動かしたらそのことを必ず伝える。
わからないこと、疑問、心配事はすぐに聞く。
予定通りにことが運ぶように努めよう。
遅刻や行方不明なんて問題外。
常に積極性と危機感をもって行動すること。

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最終更新:2010年01月19日 00:52