2005.7.13
前期 第3試合結果
ユナイテッド体育館
ギャラリー10000人
CHICAGO
GULLS |
VS |
LOS
ANGELS
LAPERS |
(1勝1敗1分)
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(1勝1敗1分)
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10
|
―
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10
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メンバー
|
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メンバー
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アキーラ |
(0) |
タキール |
(0) |
スタツクハウス |
(0) |
岩尾 |
(0) |
ツッチー |
(+2) |
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本日のMVP
アキーラ・オラジュワン
本日の得点王
アキーラ・オラジュワン 6点
※インタビューは各選手をクリック
■天才ルーキー・アキーラが大爆発!!
タカオン&アカバーソンというTBA屈指の得点源に加え、
最強ガード・マイケルを有するGULLSの
圧倒的な優勢が予想されたゲームであったが、
いざ蓋を開けてみるとLAPERSが怒涛の攻めで始まった。
LAPERSはエースタッキーを中心にバランスのいい攻めをみせ、
天才ルーキー・アキーラの高い攻撃力で点を重ねていく。
対するGULLSは久々のTBA参戦となったマイケルが不調、
頼みのアカバーソンも休養明けで本調子には程遠い出来。
タカオンが孤軍奮闘するが、タッキーの執拗なディフェンスもあり、
いつものようにゴール量産とはならなかった。
とはいえ、結局ゲームは10対10でドロー。
アカバーソンのゴールが2ポイントか3ポイントかで、
審判団とあわや乱闘かというシーンも見られたが、判定は覆らず。
なんだかんだで地力で勝るGULLSが終盤追いつく展開で幕を閉じた。
(AA)
◆デスク講評
今日はなんと言ってもアキーラのパフォーマンスが光っていた。
スピードに優れ、ゴール感も高く、既にチームの得点源として機能!
常にゴール狙う姿勢は今後TBAに新たな風を吹き込むだろう。
また、もう一人のルーキー,スタツクハウスも、落ち着いた動きと
質の高いボールコントロールで、高い資質を感じさせた。
地味ながらも堅実なプレースタイルは非常に好感がもてる。
今後の成長が十分に期待できる内容であった。
問題はベテランメンバーの低迷ぶり。
かつて無敗の帝王と呼ばれたアカバーソンは今だ新TBAで勝利なし。
故障明けとはいえ、あのパフォーマンスでは今後が思いやられる。
また、TBA屈指のビックマンであるマジックも
未だ故障が癒えず、ベンチ入りもできない状態。
復帰のメドも立たない状況が続いている。
他のメンバーも本調子とはいえないパフォーマンスで、
新人に圧倒されていた感がある。
TBAを盛り上げるためにも、一段の努力をしてもらいたい。
MVPには新人らしからぬ高いパフォーマンスを見せたアキーラが、
文句なしで選出。
得点王と同時受賞と、
今後を期待させるに十分すぎるパフォーマンスを見せ付けた。
(AA)
最終更新:2005年10月02日 18:51