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2005.9.20

前期 第11試合結果


ユナイテッド体育館

ギャラリー100011人


CHICAGO
GULLS
VS LOS
ANGELS
LAPERS
(6勝4敗1分)
 
(4勝6敗1分)
16
0
メンバー
 
メンバー
アカバーソン (+7)
ツッチー (+6)
マジック (+4)
 
岩尾 (+2)
アキーラ (0)
スタツクハウス (+2)

本日のMVP:なし

本日の得点王:アカバーソン
10点


本日の敢闘賞:ツッチー
完封を演出するナイスゲームワーク!

本日の殊勲賞:スタツクハウス
アカバーソン相手に気迫あるプレーを連発!次は得点を!



※インタビューは各選手をクリック


 ■TBA初!完封!

マジックの緊急参戦により急遽開催された本ゲーム。シニアメンバーVS新人というチーム編成に今日こそはと燃える新人軍団。マジックが本調子でないことから接戦も予想されたが・・・

で、蓋を開けてみたら圧倒的な1サイドゲーム。
アカバーソンがひたすらゴール下で得点をきめ、ディフェンスも全体的にきっちりのグルズに対しレイパーズはなす術なし。

後半疲れからグルズのプレーが雑になりこう着状態に入るも、結局1本も決められないままタイムアップほぼぴったりで終了。

新人軍団には煮え切らない幕切れとなった・・・

(AA)


 ◆デスク講評


‐実力差を埋めるもの‐

本ゲームは1対1で完全に勝ったグルズの完勝であった。スピードとテクニックともにアキーラを圧倒するツッチー。高さ以上に圧倒的なパワーでスタツクハウスをねじ伏せるアカバーソン。この差は一朝一夕で埋められるものではない。

そこで重要なのがその実力差を埋めていける特徴である。
現にツッチーはスピードで勝るタキールに対して、彼の特性の一つであるパワー勝負を挑むことで打開策を見出した。タカオンもパワーで絶対にかなわないアカバーソンに対し、身の軽さと天性の高さを活かし、リバウンド戦争では一歩リードしている。

このように相手にない特徴を伸ばしそこで勝負を仕掛けることで、実力差を埋めていけるのである。場合によっては逆転させることも可能であるだろう。

また、こうした傾向はチーム力アップにも不可欠だ。似たような選手だけでなく、個々が特徴を持つことで場面場面にあったチーム編成が可能となる。今後の対外試合に向け、基礎能力のアップはもちろんであるが、上記のような他の選手にはない自分の個性を伸ばしていってもらいたい。

MVPはタキール&タカオンという両エースなしの試合で選出するのもおこがましいのでなし。
得点王はアカバーソンが今日はなんとなく取っちゃったという感じだったが、これで5戦連続受賞。いい加減だれかストップしてください。

(AA)

最終更新:2005年10月02日 19:25