2005.11.8
後期 第4試合結果
ブッシュ体育館
ギャラリー9000人
Chicago
WhiteSogs
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VS |
St.Louis
Parginals |
(2勝2敗0分)
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(2勝2敗0分)
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2
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―
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17
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メンバー
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メンバー
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タキール |
(+3) |
オクト |
(0) |
スタツクハウス |
(+1) |
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ヤマーブリー |
(+3) |
アカバーソン |
(+3) |
ツッチー |
(+2) |
岩尾 |
(+3) |
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本日のMVP:なし
本日の得点王:
アカバーソン
9点
本日のモナ王:なし
※インタビューは各選手をクリック
■TBA史上最低の試合?
チームバランスをしっかり考えに入れたチーム分けとなったが、やはり、人数不足の点ではソッグスが不利。パージナルズは、ツッチーを控えに入れての試合開始となる。この時、この試合がTBA史上最低の試合になるとは誰もが思いもしなかった。
試合は圧倒的にパージナルが支配しているように見えたが、シュートが全くと言っていいほど決まらず、開始から10分近く沈黙の状態が続くというバスケットの試合において前代未聞の事態が引き起こされた。
ソッグスのエース、タキールもモチベーションが上がらないのか、自分から勝負するようなシーンは見られなかった。
結局、岩尾⇔ツッチーの交代までも点が入らず。その後、貴重な先取点はヤマーブリーがミドルから決め、そこからやっとゲームが動き出す。
集中力が抜けてしまったのか、ソッグスはディフェンスにもあまり力が入らず、ポストプレーから裏をかかれるなどの簡単なシュートでゲームは少しずつ進行していく。
あわや完封なるかとまで思われたが、そこはタキール、得意のカットインからのレイアップで完封を防ぐ得点をキッチリと決める。
最後は、アカバーソンのスリーでゲームセット!
これでパージナルズとソッグスは再び勝敗が並んだ。
(T)
◆デスク講評
‐適度な緊張感の必要性‐
試合ではできる限りリラックスして臨むべきだが、緊張感が全くないのも困りもの。緊張感を生むケースは、相手に負けている時や、相手のプレッシャーが強い時など様々であるとは思うが、どんな時にも緊張感を出せるのが一流のプレーヤー。ディフェンスとしてプレッシャーを全くかけない宮さんの前でシュートを外すようなことにはならないようにしたい。
相手の裏をかくプレーが多少出てきたが、今後はもっと有効なポストプレーができるようになってくると攻めの幅が広がってくるはず。特に長身のプレーヤーが多いので、その辺りのプレーは今後期待大!是非とも、TBA全体のレベルアップに繋げてもらいたい。
MVPは勿論なし。今回の得点はパージナルズのアカバーソンとヤマーブリーがほとんどだが、最後にスリーを決めたアカバーソンが僅差で受賞。
(T)
最終更新:2005年11月21日 20:44