虎丸

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虎丸 - (2010/03/18 (木) 12:08:52) の編集履歴(バックアップ)


宇都宮 虎丸

本名:宇都宮 虎丸(うつのみや とらまる)
所属:不明(小学6年)
ポジション:FW
背番号:11
声優:釘宮 理恵

三期から登場のメインキャラ。くぎゅの声とキラキラした目が特徴。
名前が判明するまでの通称は「キラ目」。現在はQBK
外見はこのアニメに珍しく、ごく爽やかなサッカー少年でプレイングも超次元ではなくサッカー漫画に近い。
必殺技がなくても充分やっていける。

FFIに出場するための選抜試合に呼ばれ、イナズマジャパン代表選手に選ばれた。
円堂に憧れており、初対面の際は声をかけられずストーキングしたりと、シャイな一面もあるようだ。
技を発動させずに通常の動きでディフェンスを翻弄できるなど、かなり高い実力の持ち主。ポジションは本人が「ゴールキーパー以外ならなんでもします」と言っており、今後、選手として様々な局面に対応してくれそうである。

選抜試合では絶好のシュートチャンスで他の選手にパスするという行動を取り、豪炎寺が疑問を抱いた。
作中では「先輩たちがいるのに、前に出るべきではないと思いました」と活躍の場を他選手に譲ったシーンとして描かれている(っぽい)。
しかし、スレ内では「シュートチャンスにパスするその精神はQBKの精神に則るものだ」との声もあり、虎丸=QBKという、染岡さんでさえ得られていない称号を与えるか与えないかで、住人がたまに揉めている。
普通に考えると、シュートチャンスにパスをすることはフェイントでもない限り味方にとっては迷惑行為であり、敵GKに体勢を整える時間を与えるミス行為の一つである。

サッカー関係以外ではあまり他のチームメイトとは一緒におらず、合宿の際には合宿所には泊まらず家から通っている。
その上、選抜試合では鬼道さん率いるBチームだったのだがBチームの着替えシーンは無く、声優も女性なので「実は女の子なんじゃね?」説が上がっている。
実際は、自宅の飲食店「虎ノ屋」の手伝いをしていた。というか体の悪い母を支えるため一人で切り盛りしていた。
朝には材料の仕込み、営業中は料理したり岡持ちを持って出前したりと大変で、合宿の練習に長い時間参加出来ないのもここに理由があった。

OPでは吹雪を差し置いて豪炎寺と一緒に映っていたり、EDでも虎だらけなので二期吹雪と同じかそれ以上の重要キャラになるようである。

インターセプトとドリブル突破が上手く、世界戦ではビッグウェイブス戦、デザートライオン戦と活躍している。
しかし、デザートライオン戦では絶好のシュートチャンスにやはり豪炎寺にパスを出したことで、
とうとう豪炎寺がキレた

虎丸は、その能力の高さから試合では何度も得点を決め、常に圧倒的な点差で勝利する天才プレイヤーであった。
しかし、自分がシュートを決めて活躍することは、逆に言うと他の人の活躍する機会を奪ってしまうことでもあり、
それによってチームメイトからも疎まれる存在になってしまった。
だから虎丸は、彼らが活躍する機会を与えるため、みんなで楽しくサッカーをするため、
自分にとって絶好のシュートチャンスが来ても、仲間にパスを出すことに徹するようになったのだった。
要するに猛烈に謙虚なのだった。

豪炎寺の説得後はようやく本気を出し始め、スーパー虎丸タイムに突入した。
ディフェンス3人同時抜きを平然とやってのけた。
必殺技まで決めたのにそれでも「まだ本気じゃない」らしい。

高い実力を持ちながらフットボールフロンティアに出ていないのは、小学6年生だからという事も判明した。
中学サッカーの大会なので、小学生は当然ながら参加資格はない。
FFIは各国の事情を考慮して、15歳以下なら誰でも参加可能なため、今回のチーム入りが決まったようである。流石超次元

名前に虎がついていたり、染岡さんの背番号11を背負う者だったりするので、染岡さんとの絡みを期待されているが、
「虎の声がくぎゅ」「竜の人相が悪い」って
これなんてとらドラ?である。

必殺技


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