名前通りまさに鉄壁のディフェンスを誇り、
雷門中と当たるまでは無失点。
本気の
ドラゴンクラッシュや
イナズマブレイクでないと破れないほど。
無限の壁を破るシーンが描写されていないため、
ドラゴンクラッシュは破ったわけではないのでは?という意見は度々出るが、あの回は
脚本が
脚本なので尺の都合上で省略されたのではないだろうか。
ゲームにおける無限の壁はフォーメーションでもあるため
染岡さんはフォーメーションの無限の壁を破ったのではという意見もある。
どちらにせよドラクラが無限の壁を破ったという事実に変わりはない。ぶつかり合いだけが勝負ではないのである。
ちなみに
脅威の侵略者では
究極奥義の技の一つで最強クラスのキーパー技である。
ゲーム第1作目では最高ランクの
マジン・ザ・ハンド、
トリプルディフェンスと同ランク・同属性のキーパー技で、3つの中では一番消費TPが少ない技だったので、ランクとTPコストを考えると最強クラスの山キーパー技であった。
1作目の最強ランク技のランクが軒並み格下げされている中、むしろランクを上げるという快挙を成し遂げたのだ。
1作目にある技の中で
究極奥義に昇格したのは、実はこの無限の壁だけだったりする。
侮りがたし、
千羽山の
究極奥義。