マジン・ザ・ハンド
- 背中を見せるように上半身を右に大きくひねり、黄色のオーラを噴出
- 胸(心臓)に右手を当て、気を伝える
- 大きく溜めて振り返ると同時に右手を上げ、マジンを召喚
- マジンと共に右掌を突き出す
- 張り手でボールの威力を殺して右手でキャッチ
特訓ノートに書かれていた「最強のキーパー技」。
一期ラスボス、
アフロディの
ゴッドノウズを止める威力を持つ。
「ここ(胸、心臓の部分)がポイント」と書かれており、意味が分からず
円堂は完成までかなり苦戦した。
土壇場で
大介さんの使っていたグローブを見るやいなや、
大介さんは左手で出していた→心臓に
気を溜めるため→右手で使うにはこうすれば、とすぐに解読。
養成マシーンを使って基礎力を上げていたからか、すぐに使用できた。
ちなみにTCGでの大介さんは右手で出している。
苦労して完成させたはいいが、同日に
ジェミニストームの連中に破られてしまう。
しかしながら特訓を重ね、三度目の試合で
ユニバースブラストを止めて以降しばらく鉄壁を誇った。
(タイムラグがある為、速いシュートには
ゴッドハンドや
爆裂パンチに切り替える事が多かった)
42話からはマジンを出すまでの過程が
「胸から光が飛び出し、体を旋回して右手に→右手を上げマジン召喚」と簡略化された。
ただしアニメーション自体は微妙に長くなっている気がする。
技の完成度としてはこちらの方が高いのか、
立向居も同モーションで短期間に習得できた。
目金により、「マジン・ザ・ハンド
改」と名付けられる。
元々
ゲームとは違うモーションな上、更に動作が変わる、取得時期も違う、というある意味非常に特殊な必殺技である。
時々、魔「人」なのか、魔「神」なのかという議論があるが、アフロディの「これは…神を越えた、マジンだと!?」という発言から、「魔神」で良いと思われる。英訳ではDevilと表記される…が、Devilはどちらかというと「魔王」ではないだろうか…恐らくこれも
影山のせい。
最終更新:2025年05月06日 05:07