タイトル詐欺(たいとるさぎ)
タイトルが本編内容と一致していないこと。
それ自体は他作品では別に珍しくはない。
例をあげれば「
○○死す」など、いかにも視聴者の期待を煽る様なものがその典型。
こういったタイトルの場合、99%ならないと分かっていても「本当にタイトル通りになるのか」と当たるにしろ外れるにしろ期待して見るのが普通である。いわゆるお約束。
勿論だがタイトルはちゃんと内容に沿うものである。
その他の例でも大抵が「ほぼ全てのサブタイトルがタイトル詐欺(無視)な作品」もしくは「
どうでもいいタイトル」というのが普通。
そういった場合ならタイトル詐欺でも特に問題もない。
もっともそういった例は「タイトル詐欺」と呼べるかは微妙だが。
イナズマイレブンの場合どちらでもなく、思わせぶりなタイトルでありながら本当に本編の内容と噛み合ってすらいない事があるため、その回の直後はよく話題になる。
代表的な詐欺タイトルは41話「デザームの罠!!」、56話「
対決!円堂vs豪炎寺!!」
41話はまだ
デザーム様が出てまともに出番があっただけマシである。
問題は56話。
全く対決していない。それどころか豪炎寺自身、ろくに出番もない。
明らかに重要な回で使うべきタイトルにも関わらず、本当に関係ない内容だったために批判が多い。
タイトルで円堂と
豪炎寺の対決を期待していた視聴者達を本当にガッカリさせることになった。
本スレでは「期待していた子どもが泣いている」等の報告もあったりする。
むしろ
イナズマジャパンの
選抜試合の時の方がよっぽど円堂vs豪炎寺をやっていた。
逆にタイトルで重要な部分をネタバレすることもあったりと、どうも
二期に入ってからサブタイトルに関して笑えない回が多い。
-疑いの例-
- 39話「最後のワイバーンブリザード!」:染岡さんの謎の故障で病院送り
- 41話「デザームの罠!!」:「罠!!」と言いつつ、デザーム様が出てきたのはわずか
- 47話「南海の大決闘!」:綱海初登場回。大した決闘はしなかった。綱海が勝手にサッカーvsサーフィンをしていたのかもしれないが。
- 53話「凍てつく闇・ダイヤモンドダスト!」:当の本人達は最初と最後に登場し、その最後はアフロディに全て持っていかれる始末。因みに中間は沖縄滞在。
- 56話「対決!円堂VS豪炎寺!!」:円堂(チーム)VS豪炎寺(チーム)と強引な脳内変換推奨
最終更新:2025年02月12日 15:42